【秘訣】早く電話が上手くなる方法３選とコツ７選！コールセンター歴１８年が紹介

『何を言ってるか分からん別の人に代わって！』ショックでした。

「上司と代わ！」応対クレームの繰り返し･･･もう嫌だ!!

きっと自分には向いていないんだと落ち込み対応の上手い同僚に『簡単に上達する方法はないか？』『もう辞めたい！』と相談すると･･･

『つべこべ言わずに数をこなしてみたら･･･』と冷たいアドバイス。

少し『カチン』としましたが、仕方なくアドバイスされた通り電話の本数を増やしていくとある時から急にコツをつかんで電話の対応が上手くなったんです。

信じれませんが、『ありがとう　よくわかった』とお褒めの言葉をいただくことが増えてきました。

【秘訣】早く電話対応が上手くなる方法３選

１，上手くできている人を徹底的にまねる

初めて自転車に乗ったときのことを覚えていますか？　

最初から一度で上手く自転車に乗ることができましたか？　

今のお仕事は一度で上手くできましたか？　

普通は何度も練習して上手く出来るようになったはずです。　

コールセンターのお仕事も同じです。

最初から上手くできる人はいません。　

何度も怒られたり、嫌味を言われながら上手くなっていきます。

お茶（茶道）や武道の世界では『守破離』という言葉があります。

守破離とは･･･

• 守：師匠から教わった型を徹底的に守る
• 破：自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」
• 離：既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となること

守破離 – Wikipedia

最初は上手くできなくても、たくさんの電話を対応すると上手くなっていきます。　

慣れてくると、『これだ･･･！』と感じる時が必ずきます。

２，身体で覚える（潜在意識で覚える）

朝おきて、顔を洗ったり歯を磨いたりほとんど意識しなくてもできますよね。　

歯を磨くのに努力はしないし、同じ動作を毎日くりかえすと習慣になります。　

つまり身体が覚えているんです。

コールセンターでお客様と会話のキャッチボールのタイミングや言葉選び、説明の仕方など同じ動作を何度も繰り返しおこないます。

意識して考えるというよりは、ほとんど努力しなくても場面にあった言葉が自然と出てくるようになります。　

最初は相手の状況を察することが難しくても、何度も何度も繰り返すうちに無意識に察することができるようになってきます。

世の中には『楽して成果が出る』『楽して成功できる』『簡単に稼げる』といった書物や動画を筆者はよくみかけます。

いろんなノウハウを頼ることも大切ですが、無意識（潜在意識）レベルまで身につけるにはある程度の時間が必要です。　

３，心を整える（リフレッシュ）心が折れない工夫をする

コールセンターで毎日、お客様から不満や上司から厳しい要求をされるとストレスが溜まります。　

心が折れそうになることも多いですね。　

以前の筆者のように・・・

自分を守るために大事なことは、仕事とプライベートをはっきり分けることです。　

ストレスをずっと溜めた状態だと身体や心が壊れます。

心と身体の状態を整えるため、自分にあったストレス解消方法やリフレッシュの方法を持つことが大切です。

コールセンターの業務内容が合わないときは転職も検討して！

毎日がんばっても対応が上手くできない。　

以前と比べて上手くなったけど自分には向いていない。　

生活のため頑張っているけど･･･このままでいいのかな？と感じることもありますね。

一度きりの人生です。　

自分に向いていると感じるお仕事がきっとあります。　

自分の可能性を信じて行動しましょう。

電話対応が上手くなるコツ７選（関連記事を紹介します）

私が１８年間コールセンターで経験した内容を記事にまとめています。　

まとめ

私はコールセンターでお仕事を始めて１８年になる現役です。

初めてコールセンターのお仕事をした頃は、毎日がドキドキと失敗の連続でした。

　緊張してガチガチで、お客様の言っている意味が理解できない、説明が伝わらない、最後には上司に代われと応対クレームになって怒られるの繰り返しでした。

きっと自分には向いていないんだと落ち込み対応の上手い同僚に･･･

『簡単に上達する方法はないか？』『ここではやっていけない！』と相談すると

『ごちゃごちゃ理屈を言わずに数をこなしてみたら･･･』とアドバイスされました。

少し『ムカッ』としましたが、失敗を繰り返しながらアドバイスされた通り電話の本数を増やしていくとある時からコツをつかんで急に電話対応が上手なったんです。　

対応が上手くなる早道は、毎日コツコツと経験を積むことです。　

高額セミナーや教材を買うといったノウハウに頼るだけでは身につきません。

コールセンターの業務内容が合わないときは転職も検討する。

対応が上手くなる具体的な方法を以前に書いた７つの記事で紹介しました。