コールセンターは、就職しやすくて時間給が高い人気の職業です。
コールセンターのお仕事はとても魅力的です。 詳しくは↓の記事にまとめています。
どんなお仕事にも当てはまりますが、適性や性格で向き、不向きがありますね。
この記事はコールセンター歴18年の筆者が『この人はコールセンターに向いている!』と感じた人の特徴を16個に分けてご紹介します。
これからコールセンターで働くことを検討している方に読んでほしい内容です。
私は、コールセンターで働いてから18年が過ぎ、今も現役で過ごしています。
コールセンターのお仕事は大きく2種類ある
本題に入る前にコールセンターには大きく2種類あります。
コールセンターは『インバウンドコール』と『アウトバウンドコール』の2種類あります。
すぐにコールセンターの仕事に向いている人の特徴を知りたい方はクリックしてください。
アウトバウンドコール(電話をかける)
インバウンドコール(電話を受ける)
コールセンターの仕事に向いている人の特徴(16選)
コールセンターのお仕事に向いている人の特徴を紹介します
1,長時間のデスクワークが苦にならない
コールセンターは、お客様にお電話したり、電話を受けるお仕事です。
お仕事の時間は、お客様に電話の対応をしたり、資料を確認したりと、ほとんど座ったままです。
もちろん、休憩時間もあるので・・・ご心配なく。
ほとんど座ったお仕事になります。
2,相手の察することができる
電話だけで、お客様とコミニュケーションをとります。
お客様と対面で対応しないので、声だけで相手の状況を判断する(察する)能力が必要です。
最初は、電話の声だけで察することが難しくても、経験を繰り返せば、ほとんどの人ができるようになります。
超不器用な私でも、できるようになりました。
安心してください。
私も最初は、察することが上手くできなくて、お客様を怒らせていました。
たくさん電話対応をすることで、必ず上手くできるようになります。
3,話しを聞くことや伝えることが得意
コールセンターは、話す、聞くが基本動作になります。
日常会話や友人とのコミニュケーションができる人なら、大丈夫です。
4,素直で愚直な人
最初は、商品やサービスの研修を受けます。
いきなり、電話対応させられる事はありません。
ビジネス会話など、言葉使いや傾聴(お客様のお話しを聞く)のやり方も教えてくれます。
素直に研修を受けて、実践する人の成長は早いですね。
素直で愚直に取り組んだ人は、早く慣れて、成長します。
5,耐ストレス性が高い(いい意味で図太い性格)
コールセンターには毎日たくさんのお客様から電話が、架かってきます。
その中には一定数の苦情やクレームがあります。(残念ですが、事実です)
誠意をもって対応することは大切ですが、少しのストレスで体調を壊す人には、厳しいと思います。
いい意味で図太い性格の人は、コールセンターで活躍できます。
6,感情(気持ち)の切り替えが早い
クレーム対応など気が重くなることも、少なくないので、気持ちの切り替えが早い人は、コールセンターでお仕事を続けることができます。
クレームや苦情を聞くのは、誰でも嫌ですが、コールセンターには一定数の電話が架かってきます。
ある程度わりきって対応することが大切です。
落ち込んだ気持ちのを引きずって、切り替えが苦手な人は、次の対応に問題が出やすいので、キツイ思いをします。
7,パソコンの操作が苦にならない
お客様の対応で、回答を検索したり、対応後に話した内容を入力していきます。
文字入力ができれば、大丈夫です。
パソコン操作が抵抗なくできれば、ストレスを感じることも少なく、お仕事を続けることができます。
8,話しを適度に受け流せる
電話をかける、受けるお客様のすべてが、いいお客様ではありません。
中には、屁理屈や嫌味を言われることもあります。
適度に聞き流すことができれば、ストレスをあまり感じなくて、お仕事も長く続けることができます。
適度に聞き流すことができれば大丈夫です
9,待つことができる
電話が、ほとんど入ってこない日もあります。
コールセンターのお仕事は、季節、月、時間帯によってすごく忙しい時期と暇な時があります。
オペレーターさんは、それぞれ暇な時間のつぶし方を工夫しています。
イライラせずにゆっくり待てる人は、コールセンターに向いています。
詳しくは↓の記事で紹介しています。
10,できるだけ残業をしたくない
コールセンターでは、ほとんど決まった時間に仕事が終わります。
残業をできるだけしたくない人に向いてるお仕事です。
11,高い時給の仕事がしたい
コールセンターは、一般の事務職と比べると比較的、時給の高いお仕事です。 ガッツリ稼ぎたい人には適職です。
詳しくは↓の記事にまとめています。
12,人生経験が豊か
人生経験が豊かな人は、全体を広く見ることができます。
年齢や経験が豊富な人に向いているお仕事です。
13,自分を追い込まない性格
多少のアクシデントがあっても、自分を追い込まずに冷静に対応できる人に向いています。
なかなか難しいですが、気持ちが崩れにくい人に向いているお仕事です。
必要以上に責任を感じて萎縮したりしない(いい意味で非真面目)が続けられるお仕事です。
14,競争が好き
- アウトバウンド(電話をかける)の本数や契約をとる本数
- インバウンド(電話を受ける)
電話を受ける件数や、電話を架けて成約の件数が、他の人より優秀だったら時給アップを狙えます。
比較されて昇給の金額を決める職場が少なくありません。
競うことが好きな人に向いているお仕事です。
15,通勤の服を選ぶのが面倒な人・自由な髪型で働きたい人
お客様と対面でお仕事をすることが、基本的にないので、服装や髪型が自由な職場が多いです。
私のいるコールセンターも服装や髪型が、自由です。
●オシャレを楽しみたい人に向いてるお仕事です。
16,肉体労働が苦手
重いものを持ったり、重労働をすることは、まずありません。
整った環境でお仕事をします。
(冷暖房完備、加湿器 等)
話すことや、頭を使うご仕事なので、肉体労働が嫌な人に向いてるお仕事です。
コールセンターの仕事に向いていない人
次にコールセンターの仕事に向いていない人の特徴を参考にご紹介します。
私が長年、多くの人とコールセンターのお仕事をして、早く辞められたり、悩んだりする人の共通点を紹介しました。
詳しくは↓の記事にまとめています。
コールセンターの離職率が高い原因
コールセンターの離職率が高い原因には、一般の事務職と違ったストレスがあります。
詳しくは↓の記事にまとめています。
まとめ
この記事は、コールセンターに興味がある、働いてみたいけど、自分に向いているか知りたい。
今働いているけど、向いているか分からない人に向けて書きました。
この記事は、コールセンターの仕事に向いている人の特徴を紹介しました。
いかがでしたか。
ご自分のイメージと合っていましたか?
新しい発見がありましたか?
私は、長年コールセンターでお仕事(今も現役)しています。
私は、正直 これまでの長い間で『もう無理』と感じることが何度もありました。
しかし対応したお客様から『ありがとう』と言われたことが嬉しくて今でも続けています。
私は、もともと営業マンで営業の仕事も刺激があって好きですが、コールセンターのお仕事も大好きです。
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この令和の時代、職業は自由に何度も選ぶことができます。
この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。