私は長年メーカーの相談センター(コールセンター)のお仕事をしています。
今年で18年以上になりますが、今も快適に働いています。
私の経験をもとに『コールセンターの魅力』を紹介していきます。
性格や適性がコールセンターに向いている人もいますが、不向きな人もいます。
この記事では詳しく解説しています。
この記事を読んでほしい人
●コールセンターで働くことを検討されている人
●コールセンターに働くことが決まったけど自分にできるか不安になっている人
ご存じの通りコールセンターは、お客様と実際に合ってする対応ではなく、お電話やメールで対応になります。
この記事では、コールセンターで働く魅力(メリット)やキツイ面(デメリット)を詳しく紹介しています。
コールセンターの新人が感じるストレスの原因と対策やリフレッシュの方法は、『コールセンターを辞めたい理由9選と対処法5選を暦18年が解説』の記事にマトメました。
お時間や興味のある方は読んでください。
コールセンターで働く魅力的なメリット
コールセンターで働く魅力やメリットを具体的に紹介します
就職しやすい
・資格やスキル(経験)が不要
・求人も多く、新事業や新会社設立の案件、大企業で働くこともできる。
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【特徴】
・コールセンターに絞った求人サイトです。
・若い方からそうでに人まで勤務できる『場所』を掲載しています。
・『関東地区』『関西地区』の掲載サイトですが、今後 段階的に全国に拡大。
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コールセンターの求人数最大級【求人プルル】【特徴】
・サポートがあるため、『在宅』でも安心してお仕事ができる。
・急なシフト変更もOKなので、安心して働けます。
・時給換算 1,200円程度から目指せます。
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在宅ワークで月収30万も可能!在宅コールセンターの「コールシェア」時間給が高い
- 一般のパートやアルバイト、事務職と比べて、時間給が高い。
- ベテランになれば更に高単価が期待できる。
残業がほとんどない
- 殆ど残業をすることが、ありませんから自由な時間を作れます。
- 時間契約なので、周囲にムダな気をつかう必要も少ない。
服装が自由
- 対面のビジネスではないので、服装を規制するコールセンターは少ないです。
働く時間を選びやすい
- シフト制のコールセンターが多い。
- 個人のライフスタイルに合わせてシフトを組んでもらう事も比較的できるセンターが多い
- 希望すれば、フルタイム以上を働いてガッツリ稼ぐこともできる場合が多い。
快適な職場環境(オフィース環境)
- 夏はエアコン、冬は暖房が完備された環境で働くことができます。
- 空気清浄機、加湿器の設備が整った職場が多い
仕事分野や業界に詳しくなる
- 電話対応をする前に商品やサービスの研修をすることになります。
- 紙の資料が殆どなく、パソコンで資料を確認しながら対応する場合が殆どです。
- 全ての知識を覚える感じではなくて、パソコン内のどこに載っているかを覚えるのが殆どです。
- 担当する商品や業界の知識が、圧倒的に身につきます。
- 生活に関わる商品分野であれば、それだけで暮らしのレベルもアップします。
コミニュケーションスキルが圧倒的に上がる
- 日常会話や電話といったコミニュケーションスキルが圧倒的にアップします。
- 人より上手く話せたり、伝えることができれば、人生全般が豊かになります。
コールセンターで働く魅力的でないところ(デメリット)
デメリットの部分もご紹介しますね。
ノルマがある
・ノルマ(目標)がある場合が多いです。
例)アポイント(電話を架ける本数)などがあります。
気をつかう
- インバウンドの場合、お客様からの電話が集中した時には、息つくヒマもなく電話を受けることが多いです。
- 一般の事務と違って電話を受けている間は、かなりの集中力が必要です。
- お客様の言葉を聞き逃すと、クレームに発展することもあります。
クレームを受けることもある
- お客様からの電話のなかには一定数のクレームがあります。
とくに修理の受付部門や金融系の場合が多いように思います。
- ストレスが一般の事務職と比べると多い職種になります。
自分に合ったストレス解消やリフレッシュの方法が必要です。
コールセンターストレス解消方法25選を紹介した記事です・・・ご覧ください
コールセンターに入った内容をマトメました。
私がいるコールセンターに入ったクレーム30選と対応した内容です・・・ご覧ください
身体に負担がかかる
- 電話対応やメール作成が主な仕事の内容になるため、多くの時間が座ってお仕事します。
- 休憩の時間以外は、同じ姿勢で過ごすため腰や肩、首に負担がかかって、肩こりや腰痛の原因になることもあります。
休憩の時に軽くストレッチや運動をするといいでしょう。
電話の対応時間や内容を管理される
- 電話を受ける本数、対応に使った時間、入力する後処理の時間、トイレ等の席を外す時間を管理される場合が殆どです。
- 電話で対応している言葉や、伝え方、敬語の使い方などを録音して、指導されることもあります。
電話を受ける本数、対応に使った時間、入力する後処理の時間、トイレ等の席を外す時間を管理される場合が殆どです。
- 電話で対応している言葉や、伝え方、敬語の使い方などを録音して、指導されることもあります。
孤独との戦い
- 一般の事務職とちがって、お客様の対応が電話になるので、孤独を感じることもあります。
コールセンターに向いている人(性格や適性がある人)
- コールセンターの仕事は対面と違い、お客様が見えないので、電話だけで、相手の感情や思い、タイプを判断することが必要になります。
- 察する能力や想像力がある程度ないと、経験をつむまでキツイ思いをする場合が、少なくありません。
相手を察することが得意な人
- 対面でお客様の顔やしぐさが見えないので、電話の声だけで、相手のタイプや感情の動きを察することや想像することが、比較的得意な人に向いているお仕事です。
- 相手のお客様がキチンと理解しているか?不安になっていないか?不満を感じていないか?を察しながらお話しを進めることが出来る。
- 不得意な人は、お客様が説明や対応を理解していないのに、自分だけ話しを進めて、お客様が置いてきぼりになったり、怒らせてしまう可能性があります。
話しが得意な人・言葉で伝えることが上手い人
- コールセンターは、話すことがメインのお仕事になるので、話すことや伝えることが得意な人には、とても有利な仕事になります。
- 逆に今、話すことや伝えることが苦手な人は、経験を積むまでキツク感じると思います。
- しかし誰でも経験を積むことで、できるお仕事です。
忍耐力がある人
- 相手(お客様)の話しを最後まで忍耐強く聞ける人が向いています。
- お客様によっては、理解力が弱い場合やこちらの説明を素直に聞いてくれない人も少なくありません。
- お客様がキチンと理解するまで、忍耐強く何度も丁寧に説明することが必要なときもあります。
ストレス耐性が高い人
- 多少の嫌味や強い言葉を言われても、気にならない人。
余談ですが・・大阪の河内弁のように、お客様は普通の会話のつもりで、言った言葉も、受け手によっては文句を言われているように聞こえる場合もあります。
コールセンターに向いてる人の特徴を詳しく別の記事で書きました。 読んでいただければ、うれしいです。
コールセンターのお仕事に向いている人の特徴をマトメました・・・ご覧ください
コールセンターの種類(2種類)
コールセンターの仕事は、大きく2つに分けられます。
アウトバウンド(電話をかける)
インバウンド(電話をうける)
まとめ
私は18年以上のコールセンターで働いてきました。
この経験をベースにこの記事を書きました。
コールセンターの魅力は、デメリットを差し引いても、圧倒的にメリットが大きいです。
現在コールセンターで働いている方には、答え合わせで、また、コールセンターに興味があってこれから、働いてみようと思う方の参考になれば嬉しいです。
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・若い方からそうでに人まで勤務できる『場所』を掲載しています。
・『関東地区』『関西地区』の掲載サイトですが、今後 段階的に全国に拡大。
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・急なシフト変更もOKなので、安心して働けます。
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在宅ワークで月収30万も可能!在宅コールセンターの「コールシェア」この記事が、少しでもお役に立てれば、嬉しいです。