職場で自分の居場所を作れる人の特徴7選と作るための心構えと作り方5選!

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『職場になじめない』『なぜか職場で浮いている気がする』職場で自分の居場所がない💦居心地が悪いと感じていませんか?

過去に筆者もつらい経験があります。 なんとなく孤独を感じて寂しい思いをしていました。

しかし世の中には、職場で自分の居場所を作れる人がいます。

嫉妬するくらい職場で自分の居場所を作ることが上手い人もいます。 

ただ居るだけで、安心したり職場の空気が軽くなるような人です

もちろん存在感もあります。 

とても憧れますね。

筆者は社会人として30年以上 数多くの職場を経験しました・・・営業、開発、設計、生産管理、コールセンターなど。

長い経験の中で、この人がいるから、職場の雰囲気がいいんだな~!と思える人を何人も見てきました。

この記事では、職場で自分の居場所を上手く作れる人の共通点をまとめました。

役職とか年齢や性別を超えてご紹介します。

もし、職場で居場所がない、居心地が悪いと感じていればこの記事が参考になるはずです。

この記事でわかること
  • 職場で自分の居場所をつくれる人の特徴7選
  • 新しい職場で自分の居場所を作る心構えと作り方5選
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職場で自分の居場所を作れる人の特徴7選

波乃上
波乃上

それでは、具体的に今までに出会った『職場で自分の居場所を作れる人の特徴』をご紹介します。

1,仕事ができる

職場は、お仕事をしてお給料をいただく場所です。

趣味クラブの集まりではありません。

とにかく、職場で自分の居場所を作れる人は、仕事ができます。 

また年齢に関係なく仕事を覚えるまで素直に聞いて取り組みます。

得意分野・専門分野がある

職場の中で、人から信頼される 得意分野や専門分野をもっていることは大切です。

この仕事は、〇〇さんが詳しいと言われるような人は、職場で自分の居場所を作れる人です。

視野が広い

視野が広く、担当しているお仕事の前後関係まで理解している人も、職場で居場所を作れる人です。

納期や約束を守る

お仕事をしていると、問題もなくスケジュール通りに進むことが殆どありません。 

想定外の問題やトラブルは普通に起こります。

起きたトラブルに、上手く対応できる人は職場で頼りにされます。

2,気持ちや態度に余裕がある

いつもセカセカしていたり、余裕のない態度をとっていると、周囲の人もピリピリして落ち着きませんね。 

また忙しいく、バタバタしている時ほど失敗しやすくなります。

職場で自分の居場所を作れる人は、気持ちや態度に余裕があります。

3,落ち着いた雰囲気や話し方

落ち着いた雰囲気や話し方をしている人と一緒にいると、気持ちが落ち着きますね。 

職場に居るだけで、雰囲気が良くなります。

感情が安定している

細かいことですぐに怒ったり、悲しんだり、凹んだりする人とは、1秒でも早く離れたいものです。

職場で居場所を作れる人は感情がいつも安定していて、すぐに怒ったり、凹んだりすることがありません。

頼りがいを感じる(動じない)

居るだけで頼りがいを感じる人っていますね。 

何が起きても動じないので、一緒にいれば大丈夫と思える人です。

4,礼儀正しくて誠実

社会人のマナーができている人も職場で自分の居場所を作れる人です。 

礼儀ただしい人は好かれます。

朝や帰るときに挨拶ができている

職場に出勤時の『おはよう』の挨拶から、帰る時の『お先に失礼します』挨拶が礼儀ただしく、きっちり出来る人は職場で自分の居場所を作れる人ですね

感謝やお詫びを伝えることができている

何かを手伝ってもらったり、してもらったら、『ありがとう』と言える人は、周囲からも礼儀正しい人だと信頼されます。

また、ミスをしたときに素直にお詫びを言える人も職場で自分の居場所を作れる人に共通しています。

お礼やお詫びを言われた人は、また役に立とうと思います。

嘘をつかない・ごまかさない

嘘をつかない、ごまかさないは、社会人として身に付けたい心得です。 

職場で嘘をついたり、ごまかしたりして、責任を取らない人は誠実ではありません。 

最後は自分で職場に居ずらくします。

職場で上手く居場所をつくる人は誠実な人が多かったですね。

5,コミニュケーシュン能力が高い

職場は多くの人と関わってお仕事をしたり、一緒に過ごす時間が長いです。 

職場に自分の居場所を作れる人はコミニュケーシュン能力の高い人が多いです。

TPOを意識した会話ができる

時(time)と場所(place)と場合(occasion)を意識した会話ができる人は職場で浮くこともなく、居場所を作ることができます。

世間話しができる

普通に世間話しが出来る人も多かったです。 

同じ空間に居ると、お互いが無言の状態が続くとツライですね。 

仕事以外でも、気楽に世間話しができる人が多かったです。

WITにとんだトークができる

誠実で真面目だけの人は一緒にいると疲れます。 

時には、WIT(ウィット)に富んだジョークを言える人も職場に居場所を作ることができます。

6,気配りができる

気配りが出来る人は職場で自分の居場所を作ることができます。 

多くの人が普通にできていました。

相手や周囲の状況を理解できる

相手の状況や周囲の雰囲気など、敏感に掴んで、必要な行動ができている人が多かったです。

何を求めているか察することができる

職場の課題や問題点を察して誰がいま困っているか? 何を求めているか?に気付いて助ける行動ができる人は、職場で必要とされて居場所を作ることができます。

周囲の状況を察して行動できる人は職場でも、居場所をつくることが上手です。

7,清潔感がある

最も大切なのは、清潔感です。

すごく仕事ができても、気配りやコミニュケーシュン能力が高くても、清潔感のない人は嫌われます。(必ず)

これまでの経験で、職場で自分の居場所を作れる人は必ず清潔感がありました。

服装や髪型が整っている

服装や髪型が整っていた人が多かったですね。 髪が手入れされていない、服装がだらしない・・・誰も関わりたくないです。

匂いに気を使っている

汗や体臭や口臭がキツイと1秒でも早く離れたいです。 

職場で自分の居場所を作ることが出来る人は、例外なく努力していました。・・・普通に!

髭が綺麗に剃ってある・整っている(男性の場合)

男性の場合、髭を綺麗に剃っているか、髭を蓄えている人は、キチンと整えていました。 私は、髭を伸ばしたことがないので分かりませんが、髭を整えるには結構な時間かかるようです。

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職場で自分の居場所を作る心構え・作り方5選

職場で居場所を作る人の特徴でご紹介した内容をそのまま全て実行にすることは、難しと思います。 年齢や性別、役職に関係なく職場で居場所をつくるための心構えをご紹介します。

無理なく出来ることから取り組んでください。

1,仕事に責任をもって一生懸命に取り組む

職場は仕事で成果を出してお金をいただく場所です。

自分は、仕事ができていないと思う人は、できるように努力してください。

どうしても、自分に向いていないと思ったら、同僚や先輩、上司に相談して・・・

一人で抱え込むことだけは、絶対にやめてください。

  • 仕事の内容変更してもらう
  • 部署移動する
  • 転職検討する

2,職場で困っている人がいれば、自分に何ができるか?を考えて行動に移す

毎日のお仕事では、何等かのアクシデントや問題が発生します。

自分が担当している仕事の問題解決は当然ですが、余裕があれば、困っている人を助けてあげるように意識して行動してください。

3,できる範囲で同僚や上司とコミニュケーションをとる

できる範囲で、同僚や上司とコミニュケーションをとって、〇〇さんは、親しみやすいと思われるように頑張りましょう。

4,自分の言動や態度を客観的に見て、修正できる部分は改める

自分の態度や言動を客観的に見て、余裕がなさそう、セカセカしていると感じた場合は演技でもいいので、役者になったつもりで頑張ってください。

100回継続すれば、身につきます。

5,清潔感に気を使って努力する

清潔感については、特に意識してください。 性別を問わず必ず必要です。

多少のお金が必要でも清潔感を保つようにすることが、最低条件です。

男性で、髭(ヒゲ)そりが面倒くさいなら脱毛を検討してください。 

そり残しがあると不潔・だらしないイメージを確実に与えます。 特に女性に嫌われます。

自分の居場所がないときは、転職も検討しよう

努力したけど、環境や価値観の違う人たちと長い時間過ごことは苦痛ですね。

仕方のないこともあります。

人生の仕切り直しのため、転職も検討しましょう。

無理して合わない職場で頑張ってもいつか壊れます。 

時間の無駄だったと後悔する日が必ずきます。

勇気は必要ですが、転職も検討しましょう。

転職を上手く進めるステップ(超重要)

転職することを決めたら、具体的に行ってほしいステップがあります。 

いきなり仕事を辞めることを避けて、新しい仕事が決まってから、会社を辞めるようにしてください。

失敗しないため、無料の転職エージェントに登録して、仕事を続けながら転職活動してください。

転職を上手く進めるステップ(超重要)
  • step1
    転職先の条件・時期を明確にする

    自分に正直に、勤めたい(したい)お仕事の条件をできるだけ明確にしておきましょう。 遠慮をする必要はありません。  

    職種、雇用形態、収入、残業、休日、勤務エリア、福利厚生など

  • step2
    転職エージェントへ登録して転職活動を開始する
  • step3
    必要書類<履歴書・職務経歴書>などを準備する

    転職エージェントに相談しながら、履歴書、職務経歴書などを作成する。

  • step4
    エージェントに確認しながら面接対策を行い本面接に挑む

    転職エージェントの担当と一緒に面接の対策を行い本番に臨みます。

  • step5
    転職先が決まったら退職意思を伝える、退職が難しい時は、退職代行の利用も検討する
    \退職で揉めそうならクリックして!/

まとめ

この記事は、筆者が30年以上の会社員で生活で、多くの職場を経験して『職場で居場所を作れる(作る)人』の共通点をまとめました。

明日から実践できる事から、多少お金が必要ですが、心構えがあれば出来ることを紹介しました。

参考にしてほしいですが、無理のない範囲で試してください。

しかし、今の仕事や社内の人間関係でどうしようもない時は転職も検討しましょう。

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この記事が参考になれば、嬉しいです。

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