『もう嫌だ』『限界だ~』『辞めてやる』と感じたことはありませんか?
コールセンターでSV(スーパーバイザー)のお仕事を真面目にしてきたけど・・・
素にもどった時になんで私だけこんなツライ思いばかりするのか!・・・怒りがわいてきた経験はありませんか?
・厳しい管理目標がクリアーできない
※クリアーしても翌月にリセットされる
・センター長に相談しても理解してくれない
※相談して凹むことが多い
・きついクレーム処理ばかりでストレスがたまる
※リーダーやオペレーターの能力が低いと感じる
考えると、腹が立ってきますね。 生活のためと割り切っても、きついですよね
私は、コールセンターで18年以上の経験の中で何度も悩んだことがあります。
筆者と同じ思いをしている人はぜひ、読んでほしい内容です。
SVの仕事がきつい・辛いから辞めたいと感じること
記事では、コールセンターのSV(スーパーバイザー)の仕事が辛いと感じることを紹介します
詳しくは、『スーパーバイザー(SV)の仕事がつらくて辞めるはOK|コールセンター歴18年が解説』で紹介しています。
ではどんな仕事がコールセンターのスーパーバイザーの経験を生かして活躍できるか?・・・↓の記事で詳しく紹介しています。
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スーパーバイザーの仕事のやりがい5選
具体的にスーパーバイザーの仕事のやりがいを5つ紹介します
1,リーダーやオペレーターの育成できた時の喜び
コールセンターのSV(スーパーバイザー)は現場の責任者として人を教育することも大切なお仕事です。
何も分からなかった新人にコールセンターのお仕事を教育して、上手く成長して、戦力になってくれると嬉しいですね。
自分が育てた自負も生まれます。
上手く現場を廻すことができなかったリーダーを教育して、上手くできるようになったら、お互い嬉しくなりますね。
自分が教育して成長してくれた姿をみると、仕事のやりがいも感じますね。
2,厳しい目標をやりきった時に達成感を感じる
クライエント(委託元)からコールセンターの契約書で、厳しい目標の管理が指示されます。
現場の責任者として、SV(スーパーバイザー)は、リーダーやオペレーターの協力を得て目標を達成したときは嬉しいですね。
管理指標の例(参考)
応答率、放棄呼、平均処理時間(AHT)、平均通話時間など厳しく管理されます。
応答率
お客様から架かってきた電話に対応できた割合放棄呼
コールセンターのオペレーターに電話が繋がる前にお客様が電話を切った(放棄した)本数です平均処理時間(AHT)
コールセンターのオペレーターが電話を受けてから電話を終了して、後処理までに使った時間です。平均通話時間
『波乃上式』ビジネス ブログ | コールセンターSV(スーパーバイザー)とは!役割、悩み、やりがい【まとめ】 (naminoue-room.com)
コールセンターのオペレーターがお客様から電話を受けて、電話の対応が終わるまでの時間です。
3,難しい対応ができた達成感を味わうことができる
コールセンターには、多くの電話がかかってきます。
その中には、クレームの電話も一定数入ってきます。
通常は、オペレーターやリーダーで対応を完了させることができますが、中にはオペレーターやリーダーでは完了させることが難しいこともあります。
その場合は、スーパーバイザーが代わって電話の対応を行います。
厳しい状況をクリアーして上手く収めることができた時の達成感は、ほっとする以上に達成感も感じます。
私だから収めることが出来た・・・と自信も生まれます。
4,自身の成長を感じる
毎日、責任が重い、そして多くの仕事内容をこなすことで、社会的にも個人的にも成長することができます。
責任者などから、褒められることがあれば、嬉しく感じます。
過去の自分と今の自分を比べて、成長を感じることができると、頑張ってよかったと思いますね。
5,仕事を廻している感覚
スーパーバイザーは、毎日、オペレーターやリーダーから対応方法や具体的な指示を聞かれます。
仕事とはいえ、頼りにされていることが実感できます。
必要にされていると感じることが嬉しいですね。
スーパーバイザーのお仕事で心が折れそうになった時の対処法
コールセンターのSV(スーパーバイザー)のお仕事で心が折れそうになった時の対処法を3つ紹介します。
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リーダーに業務の一部をお願いする
一般的なコールセンターの組織では、センター長⇒SV(スーパーバイザー)⇒リーダー⇒オペレーターの順でお仕事をしています。
全ての業務をSVが抱え込むと、パンクします。
最終の責任は、SVがとることになりますが、一部の業務をリーダーにお願いして重荷を減らすことも大切です。
オペレーターを教育してレベルを上げる
オペレーターの対応の悪さからクレームに発展することも少なくありません。
定期的に研修を行い、オペレーターを教育することで、業務を減らすことができます。
転職を考える・・・最終手段
最後は自分を守るために、転職を考えることも大切です。
業種が合わないから他の業種で仕事を検討したい
違う業種でお仕事を検討したい人は、転職のまとめサイトを見て検討してください。
ポイントは、2社以上を登録することで、理想の就職先が早く見つかる可能性が高くなります
他のコールセンターで仕事したい
今のコールセンターには向いていないと感じる人は、違う派遣会社に2社以上を登録してください。
転職先が早く見つかる可能性が高くなります。
まとめ
この記事は、スーパーバイザーのやりがいや、辞めたくなったときの対処法を具体的に紹介しました。
しかし、今のSVの仕事がキツクて体や心が壊れそうなら、転職することもありです。
仕事に人生をささげる価値はありません。
もっと自由に生きても大丈夫です。
行動しましょう!! 行動しないと後悔します。
興味があるお仕事の方向性が決まっていれば・・・転職エージェント(無料)を利用しましょう。
この記事がお役に立てれば嬉しいです。 お互い豊かになりましょう。