
- はじめに
- 自己肯定感を高める方法
- 自己肯定感を高める1)・・・付き合う人を変える(コミニティーを変える)
- 自己肯定感を高める2)・・・服装や髪型などの見た目を変える
- 自己肯定感を高める3)・・・身体を鍛える(筋トレする)
- 自己肯定感を高める4)・・・自分の今の状態を紙に書き出し、視覚化して客観的に見る
- 自己肯定感を高める5)・・・目標や自分へのハードルを下げて成功体験を積む
- 自己肯定感を高める6)・・・優秀な他人と比較しない
- 自己肯定感を高める7)・・・生活リズムを整える
- 自己肯定感を高める8)・・・瞑想を習慣化する
- 自己肯定感を高める9)・・・ペットを飼う・触れ合う
- 自己肯定感を高める10) ・・・ 自分との約束やルールを守る
- 自己肯定感を高める11) ・・・ とりあえず成功体験をつくる
- 自己肯定感を高める12)・・・自分軸をつくる
- 自己肯定感を高める13)・・・ 尊敬している人から良いラベリングをしてもらう
- 自己肯定感を高める14)・・・環境を変える(転職する、仕事内容をかえる)
- 自己肯定感を高めるメリット(高い人の特徴)
- 自己肯定感の低い人の特徴
- 自己肯定感が低い(低くなった)原因
- まとめ
はじめに

最近YouTubeや自己啓発・成功する方法でよく、『自己肯定感』ってよく聞きますよね
この言葉をよく聞きますが、私には正しく答えることが出来ませんでした。
あなたは、正しく答えることができますか?
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉
自己肯定感 – Wikipedia
簡単に私なりに解釈すると、『そのままの自分を肯定して認める』になると思います。
このような事を聞いたことはありませんか?
●ビジネスの成功者は自己肯定感が高い
●できるビジネスマンはポジティブで自己肯定感が高い
●自己肯定感が高い人は、いろんな挑戦ができてトラブルにも強い
このような人に憧れますよね。

私は20代前半の頃に部品メーカーの営業をしていました。
その頃は毎日上司から罵声(パワハラ)を浴びせられていたので、自己肯定感のカケラもなかったと思います。
当時はかなり悩んだ記憶があります。
その私が、転職をキッカケに自己肯定感の塊(かたまり)のように変わることができました。
この記事の内容
●自己肯定感を高める方法
●自己肯定感が高い人の特徴・高めるメリット
●自己肯定感の低い人の特徴
●自己肯定感が低い原因
私の長い人生経験と心理カウンセラーとしての意見を含めて、具体的に詳しく紹介します。
自己肯定感を高める方法

◆結論
- 付き合う人を変える(コミニティーを変える)
- 服装や髪型などの見た目を変える
- 身体を鍛える(筋トレする)
- 自分の今の状態を紙に書き出し、視覚化して客観的に見る
- 目標や自分へのハードルを下げて成功体験を積む
- 優秀な他人と比較しない
- 睡眠や生活リズムを整える
- 瞑想する
- ペットを飼う・触れ合う
- 自分との約束やルールを守る
- とりあえず成功体験をつくる
- 自分軸をつくる
- 尊敬している人から良いラベリングをしてもらう
- 環境を変える(転職する、仕事内容をかえる)
具体的に紹介していきますね。
自己肯定感を高める1)・・・付き合う人を変える(コミニティーを変える)

私たちは、思ったよりも周囲の影響を強く受けています。
自分が変わろうととしても、付き合う友人や仲間が同じ場合、その環境に慣れてしまって自分を変えることができません。
聞いたことがあると思いますが、『高校デビュー』『大学デビュー』・・・
どちらも今までとは、付き合う友人や仲間がおおきく変わります。
心機一転です。 自分の気持ちだけで変えようとしても普通は上手くいきません。
自己肯定感を高める2)・・・服装や髪型などの見た目を変える

見た目を変えると、鏡に映った自分を見て変わったと思うはずです。
気持ちは、見えませんが、見た目(髪型や服装)のイメージチェンジをすると周囲の見方もかわって、周囲からの反応や変化で自分の意識もかわってきます。
賞賛されたりすれば、自己肯定感も自然と上がってきます。
自己肯定感を高める3)・・・身体を鍛える(筋トレする)

身体を鍛えたり、筋トレすると見た目も変わってきます。
気持ちも鎧(よろい)を着たように、強くなって自信もついてきます。
私の知り合いも筋トレを続けて、自信満々になった姿を見て驚いたことがあります。
自己肯定感を高める4)・・・自分の今の状態を紙に書き出し、視覚化して客観的に見る

自分の内面を正しく(客観的)見て、認知の歪みを矯正するためのワークになります。
■具体的なやり方
1)静かな場所(部屋など)にゆっくりと座ります。
2)紙の左半分に自分の良いところを書き出します。・・・できれば10個以上
3)紙の右側に自分の悪い(劣っている)と思う事を書き出します。・・・できれば10個ほど
4)ゆっくりと時間をかけて、良い部分を見て、イメージを膨らませます。
5)ゆっくりと右の悪いと思っている部分を見て、客観的に見て正しいか判断をします。
※客観的に見てください・・・誰かの意見に影響されていませんか?
※それは、事実ですか? おおげさに受け取っていませんか?
私も煮詰まったときに、一人で行いますが、『思い込みだった』『おおげさに受け取っていた』と感じることが多いです。
自己肯定感を高める5)・・・目標や自分へのハードルを下げて成功体験を積む

自分への承認のハードルが高すぎることもあります。
少しだけ、自分へのハードルを下げてみては、いかがでしょうか。
自己肯定感が下がっているときは、高い理想に執着しすぎて、疲れてしまって、無意識に本来の力が出せないように抑えられている場合もあります。
一旦自分へのハードルを下げてみると、気持ちも楽になります。
執着を手放して、気持ちが軽くなったら、簡単なことから挑戦して成功体験を積むことで自己肯定感を上げていくことが出来るよになります。
自己肯定感を高める6)・・・優秀な他人と比較しない

私にも経験がありますが、自己肯定感が低いときは、不思議と絶好調な他人と比較している場合が多いです。
『あいつは優秀で、自分は・・・』みたいな感じです。
これでは、自分を認めることが難しくなります。
他人と比較するのではなくて、昨日の自分や数年前の自分と比べるようにしたいですね。
自己肯定感を高める7)・・・生活リズムを整える

睡眠不足や食べ過ぎ、飲みすぎで体調が整っていないと、気分も優れなくなります。
十分な睡眠や体調を整えることで元気になります。
心と身体は密接に繋がっています。
気持ちも大切ですが、気持ちだけで自己肯定感を高める(維持する)ことは難しいです。
自己肯定感を高める8)・・・瞑想を習慣化する

瞑想の素晴らしい効果はたくさんありますが、自己肯定感を高めることもできます。
忙しいときにも数分でいいので、瞑想を習慣にすることをオススメします。
私は、20年以上 毎日、朝と寝る前に15分程度行っています。

瞑想を始めてから・・・感じた効果です。
■自分を客観的に見れるようになって、他人と比べる事もなくなりました。
■決断力や判断する力が上がったように感じます
・見たり、聞いたりした瞬間に決めることができるようになりました。
瞑想の簡単なやり方(方法)は、別の記事で書きました。
記事ではかなり詳しく瞑想のやり方や効果を書きました。(ご参考にしてください)
自己肯定感を高める9)・・・ペットを飼う・触れ合う

可愛いペットを飼うことや、触れ合うことで心が癒されます。
触れ合うだけで、自分がいなくては・・・と思えます。

飼っている、モルモットです。
とても懐いてくれて、可愛いくて癒されています。
ペットと触れ合うと、自己肯定感も上げってきます。
自己肯定感を高める10) ・・・ 自分との約束やルールを守る

自分と約束したことができるようになると、自信(自分を信じること)がついたり、自分を好きになることができます。
また自分軸ができて、さらに成功体験を重ねることで、自分軸が強化されていきます。
少しのことでは、心が乱れることが無くなってきます。
自己肯定感を高める11) ・・・ とりあえず成功体験をつくる

会社の仕事などで、未経験なことを上司からお願いされることもあります。
課題をクリアーしてできるようになると・・・『自分にもできた!』『できるんだ』と自信を持てるようになります。
経験値もアップして自信がついて自己肯定感も上がります。
自己肯定感を高める12)・・・自分軸をつくる

自分の軸をしっかり持つことで、そのままの自分を肯定することが出来るようになります。
自己肯定感を高める13)・・・ 尊敬している人から良いラベリングをしてもらう

尊敬している人から良いラベリングをしてもらうことも効果があります。
自己肯定感を高める14)・・・環境を変える(転職する、仕事内容をかえる)

自己肯定感を上げる方法の最後になりますが、環境を変える、仕事を変えることも視野に入れることが必要な時もあります。

私が若い頃に毎日 上司から暴言(パワハラ)を受けていたので、自己肯定感も大きく下がっていました。

いろいろ努力や思いつくことを何でも試しましたが、今のように知識や経験がなかったので、悩んで転職を決めました。
運よく転職してからは、仕事も人間関係も順調で決断して良かったと思っています。
今は、働きながら転職活動をすることもできます。
私の転職は不安も大きかったですが、昔と違って今は、相談できる転職エージェントもいます。
最後はご自分の判断になりますが、どうしても今の環境では、人生が辛いと思えるなら転職も検討する価値はあると思います。
ご参考に紹介します
自己肯定感を高める方法を10個ご紹介しました。
できる事から試していただければ、幸いです。
自己肯定感を高めるメリット(高い人の特徴)

自己肯定感の高い人は、今の自分をそのまま受け入れることができます。
周囲のネガティブな言動や態度に殆ど影響をうけることが少ないです。
そのため、ビジネスや新しいことに挑戦をすることもできます。
仮に上手くいかない場合も必要以上に委縮したり、悩んだりすることもなく、トラブルが起こったときも落ち着いた対応ができます。
また『できない』ではなく、『できるにはどうすればいいか』といった前向きな行動や言動をする傾向です。
特徴
●仕事ができる、成果を出せる
●仕事で新しいことに挑戦できる
●自分を肯定的に見ることができる
●ポジティブに行動できる・言葉を使っている
●発言や行動に主体性があって、自分軸を持っている
自己肯定感の低い人の特徴

そのままの自分を受け入れて肯定することが難しので、自信がなくて他人や周囲の反応に敏感になります。
また自分で決める(自分の責任)のが苦手な人が多いのも特徴になります。
周囲の反応が気になるので、周囲との摩擦が苦手で、我慢することも増えて、ストレスを溜めることも少なくないです。
特徴
●承認欲求が強い
●依存心が強く、自分で決めれない
●我慢することが多くてストレスが溜まっている
●『できない』、『だめだ』、『どうしよう』が口癖
●傷つきやすい
自己肯定感が低い(低くなった)原因

過去に嫌な思いをしたことが、トラウマとなって『今の自分ではダメだ』と思い込んでしまったり、優秀な他人と比較され続けたりすると『自分はダメだ』と無意識に思ってしまいます。
また私の経験にもありますが、職場の上司から暴言(パワハラ)を受け続けると、自分が無能に感じてしまい無意識に自己肯定感を下げてしまうこともあります。
原因
●過去のトラウマ
●優秀な他人と比較する(比較され続けた)
●職場の環境が悪い
まとめ

この記事は、私の長い人生経験と心理カウンセラーとしての意見を足してご紹介しました。
自己肯定感を高める方法14選
- 付き合う人を変える(コミニティーを変える)
- 服装や髪型などの見た目を変える
- 身体を鍛える(筋トレする)
- 自分の今の状態を紙に書き出し、視覚化して客観的に見る
- 目標や自分へのハードルを下げて成功体験を積む
- 優秀な他人と比較しない
- 睡眠や生活リズムを整える
- 瞑想する
- ペットを飼う・触れ合う
- 自分との約束やルールを守る
- とりあえず成功体験をつくる
- 自分軸をつくる
- 尊敬している人から良いラベリングをしてもらう
- 環境を変える(転職する、仕事内容をかえる
人生には波があります。
良い時もあれば、そうでない時もあります。
私も長い間 悩んで、乗り越えてきました。
幸い私は、環境(転職した)をかえることで、自己肯定感が低い状態から抜け出すことが出来ました。
皆さんが今よりも、もっと、良い波に乗れるように私の持っている経験や友人の先生に協力をいただいてこの記事を書きました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
とものり
