新しい仕事を上司から頼まれたとき、やる前から自信が持てない、失敗したらどうしよう💦と不安にになったり、逃げたくなったりしませんか?
以前の私は未経験の分野は気楽に取り組めなくて、上手くできている人は特別な人で自分とは違うと諦めていました。
また興味はあるけど、成功すると思えなくてやる前から諦めてしまう。
頑張っても少し上手くいかないと、すぐに諦めてしまう人でした。
しかし、歳を重ねて分かったことがあります。
同じ経験をしている人に伝えたい・・・
すぐに諦めることはとても勿体ないことです。
例えば、10回挑戦して成功すると分かっていれば、10回挑戦しますよね。
数回の挑戦で簡単に諦めてしまうのは、成功体験が少ないから。
成功体験を積めば自分なりの自信や堪もついてきます。
成功体験をたくさん作っていくと、人間はもともと成長したいと思う生き物です。
必ず新しいことに挑戦したくなります。
私がそうだったように。
私は、本業のお仕事(コールセンター)をつづけながら、多くのビジネスを平行しておこなっています。
当時の私から想像も出来ない程、たくさん挑戦して納得ができる結果を出しています。
成功体験を積むことで分かること
自信がつく
会社の仕事などで、未経験なことを上司からお願いされることもあります。
課題をクリアーしてできるようになると・・・『自分にもできた!』『できるんだ』と自信を持てるようになります。
経験値もアップして自信がついて自己肯定感も上がります。
新しいことにも挑戦する意欲も出てきます。
挑戦して成功体験を更に積むと、自分なりの勝パターンも見えてきます。
なんとなくできたかも⇒自分は出来るにかわってきます。
他人からも認められる
自信がついてくると、表情や行動や言動が変わってきます。
周囲も気づくようになり頼もしい雰囲気もでてきます。
他人や周囲の人からも認められる存在になります。
心の抵抗がなくなって、新しい挑戦ができる
成功体験を重ねていくと、今まで何で不安だったのか? 自信がなかったのか? 不思議なくらい気楽に新しいことに挑戦できるようになります。
心の抵抗もなくなり、できるかな?からできる!!に意識もかわってきます。
最初は小さなことから挑戦していく
いきなり大きな成功体験を経験しようとしても難しいです。
これまでの心のブロックが強いので、不安が大きく上手くいかないことが殆どです。
大きな失敗をして逆にトラウマになって更に大きな心のブロックがかかってしまうことも。
最初は小さな成功体験を積むようにしたいですね。
慣れてくれば、徐々にハードルを上げていけば大丈夫です。
本を読み切る
本を読むことが苦手で、今まで最後まで読んだことがない人は、小説でも専門書でもなんでもいいので、最後まで読んでみる。
やれば出来る!!経験・・・成功体験をつんで自分を褒めてあげましょう。
早起きをする
早起きすることが苦手、決めた時間に起きるのが苦手で『あと5分』『あと10分』と起きる時間を延ばす人が多いと思います。
自分で決めた時間に起きることができた!!成功体験を積むことで、あれだけ苦手だったことが出来た!!と自分を褒めてあげましょう。
コツは、できるだけオーバーリアクションで自分を褒めることです。
ガッツポーズや言葉にだして『決めた時間に起きることができた』自分の苦手を克服した瞬間です。 大いに感情を味わってください。
何かをしてもらったら『ありがとう』を伝える
なにかをしてもらったら『ありがとう』という普通のことですが、大人になると照れくさくて素直に言えなくなってきますね。
少しの勇気と意識で言えるようになります。
自分も相手も気持ちよくなります。 少しの体験でも意識してできたことは、立派な成功体験です。
素直に自分を褒めてあげましょう。
成功体験のつくり方(少しハードルが高い事に挑戦するときの心構え)
覚悟を決めて気楽に行動する
今まで未経験の分野に挑戦するとき、自分にとってハードルが高く感じることには誰でも心の抵抗があります。
難しい資格の取得や新しいプロジェクトのマトメ役などがそうです。
やりきる覚悟を決めることが先です。
同時に気楽に行動することも必要です。
肩に力が入った緊張した状態では苦しいだけです。
覚悟を決めて気楽に行動しましょう。
上手く行かない時は方法を変える
頑張って挑戦しても上手くいかないことも少なくないですね。
ある程度の結果がでるまで時間が掛ることもあります。
流れを見て上手くいかないと感じたり、判断したときは、どうすればできるか?を検討して方法を変えて行動することも大切です。
私の経験でアプローチのやり方を変えて上手くいったことが多かったです。
期待しすぎないで、何度も挑戦することを意識する
期待しすぎると、上手くいかなかった時に傷ついて『自分にはやっぱりできない』『自分なんか』とトラウマになることもあります。
期待しすぎないで、できるを前提にどうすればできるか?を考えて行動し続けることが大切です。
自転車に1回で上手く乗れましたか? 1回で泳げるよになりましたか?
きっと何度も転んだり、水を飲んだりして何回も練習して上手く乗ったり、泳げるようになったと思います。
1回の打席でホームランを狙うのではなく、ホームランを打つために何回バッターボックスに立てるかを意識して行動することが大切です。
私の成功体験
・物販ビジネスで納得いく売り上げができた
・実力以上の会社に転職できた
物販ビジネスで納得いく売り上げができた
私は、副業で海外に商品をオーダーメイドし輸入して国内で販売しています。
もともと興味があり軽い気持ちで行いました。
最初は何をどうすればいいか?まったく分からず、とにかく商品を海外から輸入して国内で販売すればいいんだ!くらいしか分からない状態でした。
手探りで、書物やネットでできるだけ情報を集めていました。
海外までいかなくても輸入代行を利用すれば、商品を買い付けてくれることや、関税の勉強をして、サイトを立ち上げて・・・全てが初めてのことでした。
最初は全く上手くいかなくて、失敗の連続でした💦 何度も失敗を経験して少しづつ堪を掴めるようになってきました。
毎日地味な作業をコツコツ行って、ブランド申請(特許庁)やGS1コード(バーコード)の取得などをクリアーしてなんとか形にできるまで約半年かかりました。
今では、トラブルがあっても慌てることなく対応ができるようになりました。
また初めての経験でも『自分にはできる』『なんとかなる』と根拠のない自信を持てるようになりました。
これまで地道に成功体験を積んできたので、なんとなく堪ができたり、謎の自信もでてきました。
実力以上の会社に転職できた
私は若い頃に転職を経験しています。
当時は、転職エージェントもなくネットも殆どない時代でした。
私が当時働いていた職場は、毎日がパワハラの連続で心が折れて、転職を決意しました。
新聞の広告やチラシを見て履歴書を何度も書いて、面接を受けては、落ちるの繰り返しでした。
しかし落ち続ける経験を何十回も経験していると、どこが悪かったか?面接で聞かれるポイントがわかるようになっていきました。
少しずつ改善を繰り返して、最後は、自分の実力以上の数社に内定をもらえるようになりました。
失敗を繰り返して、同時に成功体験を積むことで、今はその経験をこのサイトで紹介しています。
まとめ
この記事では、成功体験をつくるメリットと作り方や心構えを紹介しました。
恥ずかしながら、私の経験も紹介しています。
成功体験を積むと分かること
- 自信がつく
- 他人からも認められる
- 心の抵抗がなくなって、新しい挑戦ができる
最初は小さなことから挑戦していく
- 本を読み切る
- 早起きをする
- 何かしてもらったら『ありがとう』を伝える
成功体験のつくり方(少しハードルが高い事に挑戦するときの心構え)
- 覚悟を決めて気楽に行動する
- 上手く行かない時は方法を変える
- 期待しすぎないで、できる前提で考える
とりあえず成功体験をつくりましょう。
成功体験をつくると、自分の可能性を信じられるようになります。
成功体験をたくさん作っていくと、人間はもともと成長したいと思う生き物です。
必ずもっと新しいことにも挑戦したくなります。
私がそうだったように。
この記事が参考になれば嬉しいです。
ご意見やご質問があれば、お気軽にご連絡をください。
お待ちしています。