
私はおそらく皆さんより社会人の経験が長いと思います。
これまで多くの人と一緒にお仕事(会社員)や副業でも多くの人とビジネスをしてきました。
いつも機嫌が悪かったり、少しのことで感情が不安定になる人とは一緒に仕事をしたくないですね。

この記事は、自分の機嫌は自分でとるメリットと簡単に自分の機嫌をとる方法について紹介しています。
ビジネスの世界でも日常生活でも、自分の機嫌を自分でとれて、いつもいい気分でいると得をします。
自分の機嫌を自分でとる方法5選

- 上機嫌でいることを決める(設定する)
- 上質な睡眠をとり自分がリラックスできる方法を習慣にする
- 気持ちをコントトロールできる人と自分にラベリングする
- 自分は自分、他人は他人と割り切る
- 瞑想を習慣化する
1,上機嫌でいることを決める(設定する)

上機嫌でいることを決めてください。

自分で決めることが大切です。 誰か他の人から言われて決めるのでは意志が弱くなります。

何があっても上機嫌でいることを決めてください。
自分の意志で上機嫌でいることを決める
2,上質な睡眠をとり自分がリラックスできる方法を習慣にする
睡眠不足やリラックスできたいないと、気持ちも安定しません。
良い睡眠がとれていないと、少しのことでイライラします。

質のいい睡眠をとるようにしてください。

効果的なストレスやリフレッシュの方法を習慣にしてください。
3,『気持ちをコントロールできる人』であると自分にラベリングする
『気持ちをコントロールできる人』といったラベリングを自分に貼ってください。

潜在意識まで入れば、理想の自分になることができます。
4,自分は自分、他人は他人と割り切る
他人と比較して自分が劣っていると感じてイライラしたり、嫉妬して気分が悪くなることがあります。
人は、それぞれ得意、不得意があります。
見方をかえれば、短所は長所にかわることも多いです。

視野を広く持って、自分は自分、他人は他人と割り切ることも大切です。
5,瞑想を習慣化する
私は、朝と夜の寝る前に10分程度の時間に自分と向き合うために瞑想をしています。
瞑想は、修行や宗教とは全く違います。

瞑想はリラックスして気持ちが安定しますよ
自分の機嫌は自分でとるメリット

- 上機嫌は周囲に伝染する
- 人が集まるようになる
- 良い情報やチャンスをつかめる
上機嫌は周囲に伝染する
不機嫌が周囲に伝染するのと同じように、上機嫌も周囲に伝染します。

楽しい雰囲気は、周囲に伝染して関わる人も楽しくなります。
上機嫌は周囲に伝染する
人が集まるようになる
いつもニコニコしている気持ちの安定した人の周りには、人が集まります。
楽しい時間を一緒に過ごしたいと思います。
人が集まるようになる
良い情報やチャンスをつかめる
いつもニコニコしている気持ちの安定した人の周りには、人が集まります。

人が集まってくると、良い情報やチャンスも集まってきます。
良い情報やチャンスをつかめる
あなたが不機嫌でいるデメリット3選

- 不機嫌は伝染する
- 良い情報やチャンスを掴めなくなる
- 人が離れていく(孤独になる)
1,不機嫌は伝染する

確実に不機嫌は周囲に伝染します。
数人で食事をしたときメンバーの1人が機嫌が悪かったとします。
きっと周囲の人は気を使い、なんとなしようとします。
それを見ていた他のメンバーは、嫌な雰囲気を感じて食事を楽しむことができません。
食事も美味しく感じることができません。
不機嫌は周囲に伝染する
2,良い情報やチャンスをつかめなくなる
いつもニコニコして気持ちが安定している人と、少しの事で不機嫌になって周囲に嫌な思いをさせる人がいた場合、あなたが、仕事をお願いするときは、どちらの人にお願いしたいと思いますか?
- 一緒に仕事をしたいと思いますか?
- 遊びに行くときは、どちらの人を誘いたいですか?
- どちらと親しくなりたいですか?
きっと・・・いつもニコニコして気持ちが安定している人を選ぶはず。

不機嫌な人のところには、良い情報やチャンスも寄ってきません。
良い情報やチャンスをつかめなくなる
人が離れていく(孤独になる)
少しのことで不機嫌になる人とは、できるだけ関わりたくないですね。

気が付けば、孤独になっていることもあります。
不機嫌でいると孤独になる
なぜ?・・・自分の機嫌を自分でとらないとダメなのか?

- 周囲の人はあなたの機嫌をとるほど暇(ひま)でもないし、義務もない
- 大人として自分の感情をコントロールしなくてはいけない
- あなたと関わる人や周囲に嫌な思いをさせないため
周囲の人はあなたの機嫌をとるほど暇でもないし、義務もない
周囲の人たちは、自分のことで忙しい。

あなたの機嫌をとる義務もありません。
あなたの大切な友人の機嫌が悪かったとしましょう。
そして、その友人が、あなたに不満や愚痴といった機嫌が悪くなった理由を言ってきた時、あなたは、なんとかしようと相手の話しを親身になって聞くと思います。
しかし それが何度もあったらどうですか?
少しずつ聞くのが面倒になって、その人を避けたくなりませんか?

自分の不機嫌を何とかしてと、周囲に求めることは簡単ですが、何度も続くと、機嫌をとってくれた人も面倒だと感じて、嫌気がさして離れていきます。・・・寂しいですね
周囲の人はあなたの機嫌をとるほど暇でもないし、義務もない
大人として自分の感情をコントロールしなくてはいけない
子供のうちは、周囲の大人が、気を使ってご機嫌をとってくれましたが、大人になったら、機嫌は自分でとらなくてはいけません。
あなたは立派な大人です。

かまってほしい気持ちを抑えて、自分で自分の機嫌や感情をコントロールできるようにしてください。
大人として自分の感情(機嫌)をコントロールできるようになる
あなたと関わる人や周囲に嫌な思いをさせないため
あなたが不機嫌でいると、関わりのある人達は気を使って嫌な思いをします。

特に家族やビジネスパートナーや同じ職場の人は逃げることが難しい。
関わる人に嫌な思いをさせないため,自分の感情をコントロールする
まとめ

私たちの日常には、イライラしたり、気分を悪くすることが、あちこちに転がっています。
子供の頃は、周囲の大人が機嫌をとってくれましたが、大人になった今は、自分の機嫌は自分でとる。

自分の機嫌は自分でとる です。
この記事では、自分で自分の機嫌をとる方法やメリット・デメリットを具体的に紹介しました。
- 上機嫌でいることを決める(設定する)
- 上質な睡眠をとり自分がリラックスできる方法を習慣にする
- 気持ちをコントトロールできる人と自分にラベリングする
- 自分は自分、他人は他人と割り切る
- 瞑想を習慣化する
- 上機嫌は周囲に伝染する
- 人が集まるようになる
- 良い情報やチャンスをつかめる
- 不機嫌は伝染する
- 良い情報やチャンスを掴めなくなる
- 人が離れていく(孤独になる)
- 周囲の人はあなたの機嫌をとるほど暇(ひま)でもないし、義務もない
- 大人として自分の感情をコントロールしなくてはいけない
- あなたと関わる人や周囲に嫌な思いをさせないため
できることから、試してもらえれば人生はおおきく好転します。 決めて行動しましょう。
そして・・・お互い豊かになりましょう。