根拠のない自信という言葉を聞いたことはありませんか?
自信を持つには必ず根拠(成功体験や実績など)が必要だと思っていませんか。
確かに納得できる部分もありますが、それが全てでしょうか。
多くの人が、自信を持つには必ず根拠が必要であると思い込んでいます。
例えば、これまの経験で、何等かの実績をもとに『他人より〇〇が上手くできる』・・・とか 『普通の人より優秀だ』・・・とか。
しかし根拠のある自信は脆い(もろい)です。
それは、上には上がいるから。
環境や社会情勢の変化で自信も一瞬で崩れることがあります。
今は、何が起きても不思議ではありません。
少し大げさな表現をすると、昨日までの常識が明日も常識である保証はどこにもありません。
そして一度きりの人生です。
堂々と根拠のない自信を持って、ビジネスや日常を楽しみたいと思いませんか?
しかし、一瞬で根拠のない自信を身つけることは難しいです。
毎日の習慣や意識することで、少しずつ根拠のない自信を作ることや育てることができるようになります。
これから根拠のない自信の作り方をご紹介します。
ご興味があれば、読み進めてください。
ヒントになれば幸いです。
根拠のない自信の作り方15選
ここから、具体的に作り方をご紹介します。
ご紹介する内容は、私がこれまでの経験や受けてきた高額セミナーで勉強した内容を中心にお伝えします。
1,目標や憧れの人になりきって行動する
これまで出会った人や一緒に仕事をしてきて、憧れの人や目標になる人がいると思います。
おそらく魅力的で、自信に溢れている人ですね。
その憧れの人をコピーするように真似て行動する。
2,ハードルを下げて小さな成功体験をつくる
理想のハードルを下げて些細な事でもいいので、成功体験を積み上げることで、自信を作ることができます。
3,時間に余裕をもって行動する
ビジネスには、締め切りがあります。
締め切りから逆算して余裕を持った行動をする。
4,全ての人に好かれようとしない
全ての人に好かれようとすると、無理をして流されます。
自信を作ることが難しくなります。
全ての人に好かれようとしない。
5,大丈夫と小さな声でつぶやく
新しいことを始めるときや、自信を持てないときは、小声で『大丈夫』『自分なら出来る』とつぶやく。
6,見た目を整える
見た目を整えると、自信がつきます。
髪型、服装など少しお金はかかりますが、自己投資が必要です。
清潔感も増して、周囲からの評価も確実に上がります。
7,自分を優先する
できるだけ、自分の気持ちや、自分自身を優先するようにしてください。
8,パワーポーズを決めてやってみる
両手を腰に当てるといったパワーポーズを作ると、自信も湧いてきます。
パワーポーズは、なんでも構いません。
落ち込んだ時や自信が持てない時にパワーポーズを行うと、弱気も吹き飛びます。
9,眠る前に一日の出来た事を思い出して褒める
眠りにつく前に今日の出来た事を思い出しましょう。
些細なことでも構わないので、思い出して自分を褒めてあげると徐々に自信も育ってきます。
10,姿勢をよくする
姿勢をよくするだけで、気分が前向きになります。
意識して習慣化できれば、積極的に行動できるようになります。
11,ハッキリした口調を意識する
小声でもごもご話すと自信もつきません。
できるだけ、ハッキリした口調で話すように意識してください。
慣れるまでは、最後の語尾だけでもハッキリと話すようにしてください。
12,自分との約束を守る
些細なことでいいので、自分との約束を守るようにしてください。
約束を守れたら、自分を褒めてください。
13,睡眠を十分摂り規則正しい生活を心掛ける
睡眠を十分とって、体調を整えると自然と自信もついてきます。
睡眠不足でぼやけた状態だと、些細なミスをして自信を無くすこともあります。
14,何でもいいので、得意分野(趣味)を持つ
趣味でもなんでもいいので、得意分野を持っていると、他のことにも自信を持つことが出来るようになります。
15,一人の時間を大切にする
一日のうち、少しの時間でもいいので一人で落ち着く時間を作ってください。
自分と向き合う時間を作ることで、自信を作り、育てることができます。
瞑想を習慣化することもおすすめします。
まとめ
これからの時代は、何が起きても不思議ではありません。
根拠のない自信を持つことが、不確実な時代を楽しく、力強く過ごすために必要なスキルだと感じています。
その姿勢や雰囲気が、周囲からも魅力的に映ります。
ビジネスでも、日常の中でも必ず役に立ちます。
この記事では、根拠のない自信の作り方を15個ご紹介しました。
できることを少しでも、実践して習慣化すると必ず自信がついてくると信じています。
参考にしていただければ幸いです。