人の前で緊張した時の簡単な対処方法4選・上がらない習慣

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大切な試験や大勢の前のプレゼンで緊張して上手く話せなかった経験はありませんか?

私は、営業時代に大勢の前で、大切な新規案件のプレゼンで緊張して頭の中が真っ白になって上手くいかなかった苦い経験があります。 当時はかなり凹んで・・・なんで、自分は人よりも緊張するんだと自分が嫌になりました。

こんな経験はありませんか?

  • 大切な試験で緊張して実力が出せなかった
  • 大事なプレゼンで上がってしまい上手く話せなかった
  • 大好きな異性の前で緊張して頭の中が真っ白になったことがある

この記事を読むことで、緊張したときにリラックスできる簡単な対処方法を知ることができます。 また、緊張しない習慣を知る事ができます。

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緊張したときの簡単な対処方法(4選)

私が、緊張したときに実践して効果があったものを4つ紹介します

  • 深呼吸する
  • 首を回す
  • 手を揉む
  • 緊張している自分を客観的に見て認める

深呼吸する

呼吸系と自律神経は密接に繋がっています。

数回、深呼吸することで、緊張が改善されることがあります。
コツは、吐くに意識して長くする。 吸う空気が自然と体内に入ってくるイメージです。

首を回す・冷やす

首には、神経が集まっています。
適度に刺激することで、緊張状態を和らげてくれます。

手を揉む

手も自律神経と密接に繋がっています。
揉み手をしたり、拳(こぶし)を握ったり、開いたりを繰り返すことで楽になります。

緊張している自分を客観的に見て、緊張している自分を認める

自分が今、緊張していることを認めると、不思議と落ち着いてきます。
イメージとしては、外から自分を冷静に見ている感じです。
具体的にイメージできれば、更に効果が上がります。

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緊張するメカニズム

緊張するメカニズム

心臓や内臓など、自分の意志で動かせない活動を行うのが、自律神経の役目です。
その自律神経も2つに役割りが分かれます。

交感神経

日中の活動時に活発になる神経です。

副交感神経

リラックスしている時や睡眠時に優位(活発)になる神経です。

この2つの神経は、片方が活発になると、もう一方がおとなしくなるように脳がバランスをとっています。

交感神経の活動が活発になりすぎると、緊張状態になります。
身体の変化として、血圧の上昇、震え、動悸、身体が硬くなります。

これが、緊張している状態です。

緊張した(上がってしまった)ときに知ってほしいこと

人は誰でも緊張します

普通の人は、生きている限り、多少の差はありますが、誰でも緊張します。
特に経験のないことに挑戦するときや、失敗が許されないと思った時にとくに緊張するものです

特別なことでは、ありません。

必要以上に背伸びやいい格好しない

人に良く思われたい、優位に立ちたい、格好よく見られたい気持ちはよくわかります。
私も同じ気持ちです。

しかし、必要以上に自分を良く見せようと意識すれば、普通の人は肩に力が入って緊張します。
できるだけ自然体で、過ごすようにしたいですね

緊張しない(上がらない)習慣

私が日頃から実践している、緊張しないための方法をご紹介していきます。

  • イメージトレーニングする
  • 瞑想を習慣化する
  • 一人の時間を大切にする

イメージトレーニングする

できるだけ、リラックスできる環境の中で自分が落ち着いている詩型をイメージしましょう。
深呼吸(複式呼吸)をして、落ち着いた感覚を身体と脳にしっかり記憶させることで、緊張しにくい基盤ができます。

瞑想を習慣化する

瞑想の効果は素晴らしいです。 私は、15年以上毎日、朝と寝る前に15分程度、行っています。
瞑想の効果を紹介します。

  • 脳の疲れが取れて、集中力が上がる、やる気が出る
  • ストレスが減る・ストレスが感じにくくなる
  • 寝つきが良くなる、睡眠の質が上がる
  • 記憶力が良くなる
  • 頭がいつもスッキリする
  • 決断力が上がる、判断することが容易になる
  • 心が安定して、感情をコントロールすることが簡単にできるようになる
  • 緊張しなくなる、緊張する頻度が減る
  • ヒラメキやアイデアが出やすくなる

瞑想の簡単なやり方を詳しく書きました。 ぜひ やってみてください。 簡単にできます。

【瞑想・初心者】簡単で具体的なやり方!!素敵な効果一覧!!!
私が20年以上 毎日 行っている初心者でも簡単にできる瞑想のやり方を具体的に分かりやすく具体的に紹介しています。 瞑想のステキな効果も解説しています。

一人の時間を大切にする

一人で自分と向き合うことで、本来の自分の感覚を取り戻す(思い出す)ことができます。
自分を知ることで、緊張しそうになった時に、思い出すことで緊張しにくくなります。

まとめ

多少の緊張は、脳と身体に良い影響を与えます。
緊張することが悪いのでなく、緊張しすぎることが良くないと知ってほしいです。

この記事は、緊張したときにリラックスできる簡単な対処方法と緊張のメカニズム、緊張しにくくするための日頃の習慣を紹介しました。

緊張したときの簡単な対処方法(4選)

  • 深呼吸する
  • 首を回す
  • 手を揉む
  • 緊張している自分を客観的に見て認める

この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

海とビジネスが大好きな、心理カウンセラー
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