営業職のスキルを身に付けた人は、業種が違っても営業として転職が簡単にできます。
なぜなら、商品やサービスを買ってくれるのは感情を持った人間だから。
営業職のスキルを身に付けていれば、商品やサービスが変わっても基本はほとんど同じです。
私は営業職で社会人デビューして、最初は小さな電子部品を販売していましたが、転職して住宅建材の営業でご飯を食べてきました。
営業経験は20年以上あります。
営業職で豊富な経験を積んでいれば、その魅力的なスキルで同業や未経験な業界でも営業として転職が簡単にできます。
この記事は、その理由を深堀してご紹介します。
営業職は業種に関係なく転職が簡単な理由3選
1,販売する商品やサービスが変わるだけで即戦力になる
お客様との関係をつくるスキルがある
市場を分析して販売戦略を立てれる
販売関係の資料など基本かわらない
業界や商品知識を少し勉強するだけで、即戦力になります。
2,会社には営業職が必要
企業や会社で営業職はとても重要なお仕事です。
営業力が強く、売り上げが好調で業績がよい会社では、社員の収入も上がり営業職をふくめ働いている人の生活が豊かになります。
逆に営業が弱く、売上げが上がらなければ会社は潰れます。
そのため、企業や会社は、営業にすごく力を入れます。
3,営業職は事務職と比べて離職率が高い
営業職はノルマ(目標)が厳しくプレッシャーに耐えられなくて辞める人は多い。
常に求人広告をだしている会社も少なくありません。
営業職のスキルがあれば・・・
営業職のスキルがあれば・・・
- 新しい職場で出世することも
- 年収がアップすることも
- 新しい出会いも あるかもしれません。
可能性は無限大です。
想像してください!
私は過去に営業職で異業種に転職しましたが、年収も大幅にアップして福利厚生や待遇も良い会社に就職することができました。
当時はブラック企業で馬車馬にように働いていましたが、転職して満足できる職場で働くことができました。
私たちの多くは、起きているほとんどの時間を仕事に使います。
生きがいを感じて働いていれば問題ないですが、いやいや生活のために仕事をしていたらツライですね。
あなたが、営業職のスキルを身に付けていれば、比較的かんたんに転職することができます。
営業職の魅力
営業職の魅力はたくさんあります。
ここでは、一部をご紹介します。
多くのお客様と合える 良い刺激を受ける
営業職のお仕事では、販売店、代理店、仕入先やエンドユーダーといろいろな方とお会いします。
その中でいろんな価値観の方の考え方や感覚に触れるので、勉強になったり、刺激を受けることで、視野が広くなったり、経験も増えて人生が豊かになっていきます。
特別手当がつく(優遇される)
営業職は、一般の事務職と違い収入面で優遇されるケースが多いです。
営業手当が支給される
洋服代や勉強代に費用などの名目で、営業手当が支給される会社も多いです。
歩合制(インセンティブ)の会社もある
通常の給料とは別に営業成績や契約をとることで、支給される会社もあります。
<一例>建設業界、不動産仲介、住宅営業など
- 売り上げの〇〇%
- 1件成約で〇〇円
- 1ヶ月、四半期、年度ごと目標達成〇〇円・・・など
収入が増えると、モチベーションも上がります。
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会社に貢献している自負が生まれる
営業成績が順調に伸びていると、会社に貢献している、自分が会社を支えているといった自負も生まれてきます。
私も経験がありますが、発言権も大きくなり、周囲からの評価や賞賛を受けることも あります。
評価基準がハッキリしている
販売金額や契約件数といった、数字がハッキリ見えるので、目標を達成したか、しなかったかがわかります。
上司の好き嫌いの判断で評価がブレることがありません。
魅力的なスキルが身に付く
営業職を続けていると魅力的なスキルが身に付きます。
詳しくは、営業職で身に付くスキル10選、向いていない人の特徴11選、営業職が嫌いな理由と対処方法で紹介しています。
営業職に向いている人の特徴
営業職に向いている人の特徴を5点に絞って紹介していきます。
コミニュケーションをとることが得意
営業職は、お客様や関係者とコミニュケーションをとってお仕事をすすめます。
人が苦手やコミニュケーションをとることがストレスになる人は不向きな職種です。
- 人と話すことが好き
- 人の話しを聞くのが好き
- 人に伝えることが好き などが営業に向いています
私の経験では、営業職で上手くいってる人は、話すよりも聞くことが上手い人が成績を上げていました。
GIVE(与える)の精神がある お客さまのお役に立とうと思っている
普通の人に営業職のイメージを聞くと・・・・
・強引
・口が上手い
・騙す
といったイメージがあると思いますが、私の経験では誠実の人ばかりでした。
相手の話しをよく聞く、聞き出すのが上手く、相手にあったものを与えている人が成功しています。比率は聞く7割:話す3割です。
自分や自社の利益だけを意識している人は、短期的に営業成績があがっても、すぐに落ちます。
お客様のお役に立つにはどうすればいいかを意識して行動したり、提案できる人が安定して成績を上げていました。
行動力がある人
営業職は、取引先に出向いて担当者と合って打ち合わせをしたり、仕入先に問題があった時に解決のため奔走したりすることがあります。
お客様から問い合わせや頼まれごともあり、テキパキ処理をしていかないとお仕事が順調に進みません。
行動力のある人が向いているお仕事です。
競争が好きな人
同業他社に勝っていかないと売り上げを伸ばすことが難しい職種です。
負けず嫌いな性格で勝気な人が向いています。
冷静な判断ができる人
毎日が、判断の連続です。
一つのことにこだわって悩むようならキツイお仕事になります。
冷静に素早く判断することができる人が向いているお仕事です。
詳しくは、営業|営業職の魅力5選・やりがい!向いている人の特徴と私の経験の記事で紹介しています。
営業職で転職するときの注意点(ブラック企業転職しないために!!)
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まとめ
営業職のスキルを身に付けた人は、転職が簡単にできます。
なぜなら、商品やサービスを買ってくれるのは感情を持った人間だから。
営業職のスキルを身に付けていれば、商品やサービスが変わっても基本は、ほとんど同じです。
私は営業職で社会人デビューして、最初は小さな電子部品を販売していましたが、転職して住宅建材の営業でご飯を食べてきました。
営業経験は20年以上あります。
営業職で豊富な経験を積んでいれば、その魅力的なスキルで同業や未経験な職業でも転職が簡単にできます。