売れる営業になるために！！信頼される営業マンの特徴７選

今まで数多くの営業の方と一緒に仕事をして、多くの営業マンを見てきました。

売り上げが伸び悩んでいる人や、営業成績が順調で、中にはお客様から『あなたから買いたい』と夢のような言葉を言われる人もいました。

企業や会社で営業職は、とても重要なお仕事です。　

同じ商品やサービスを販売していても、順調に営業成績が伸びて勢いのある人と全くといっていいほど売れない人がいました。　

何が違うのか？とよーく観察すると、売れる営業には共通した特徴があることに気が付きました。

この記事で得られること

１，売れる営業の特徴

２，売れる営業になるための改善方法

波乃上

私は、20年以上営業のお仕事をしてきました。

営業職のお仕事でそれなりの成果を上げてきました。理不尽なクレームで冷や汗をかいたことや、ノルマが達成できなくて上司に詰められて、凹んだこともいっぱい経験しましたが、基本的に営業のお仕事は、大好きです。

詳しくは・・・こちらを見てください。

信頼される営業の特徴

信頼される営業の特徴を５個紹介します。　ご参考にしてください。

１，感じのいい雰囲気

私も含めて、普通の人は、感じのいい人から商品を購入したり、サービスを受けたいものです。　

＜例えば＞
・話しやすそう、優しそうな雰囲気、落ち着いた声や動作、清潔感がある、きっちりした印象を与えて　最初のお客様の心理的なブロックを外しています。

有名なメラビアンの法則を上手く実践しています。

メラビアンの法則
好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報＝Verbal」「聴覚情報＝Vocal」「視覚情報＝Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。
メラビアンの法則 – Wikipedia

メラビアンの法則を知り活用する

２，専門知識がある・経験豊富

自社の商品やサービスを熟知していることは、当然ですが、同じ業界の知識についてもかなり詳しく知っています。

また、経験も豊富で自分の言葉で、専門用語をお客様が理解できる分かり易い言葉を選んで説明しています。

どのようにすればいいか？

自社の商品の知識を身に付ける。

業界の知識を勉強する・・・専門書や同業の人から情報を入手して身に付ける

多くの事に興味を持って貪欲に吸収して、経験する。

自分で、経験したり、努力して得た知識は、言葉として相手に伝えると自然と説得力や重みが出て信頼を得ることができます。

専門知識・経験を積む

３，察する能力が高く・先読み思考ができている

お客様は満足しているか？どのくらい理解されているか？を的確に察しています。　相手が疑問を感じていること、望んでいることを先読みして気持ちを汲み取って先回りして対応しています。

どのようにすればいいか？

①相手（お客様）の心の動きを知りたいと思いながら、よく観察すること。

②日常の同僚などとコミニュケーションをとる時にも想像力を働かせながら、意識して気持ちを理解しようと意識して過ごす

③ペットがいれば、どんな気持ちか意識しながら接するといいです。

最初は上手くいかなくても、徐々にコツが掴めるようになります。

察する能力を身に付ける

４，お客様との約束を守る

営業に限らず、社会人として当然のことです。出来ない約束はしない。

お客様との約束を守ることも大切ですが、自分との約束を守ることも大切です。

お客様との約束を守る

５，経過報告など、マメに連絡する

お客様の性格によって対応は変わりますが、一般的にお客様から約束事や頼まれごとをされた場合、マメに進捗や状況を報告することで安心されます。　お客様に結果が出るまで、何の連絡もいない営業の人もいますが、結果が出るまで時間がかかると、お客様は不安になる（放置されている、後回しにされてると思う）人も経験上、少なくない。　単純接触効果で好印象も得られます

単純接触効果

単純接触効果（たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect）は、（閾下であっても）繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、知られるようになった
単純接触効果 – Wikipedia

経過報告など、マメに連絡する