私は、30年以上会社員の生活を続けてきました。
おそらく皆さんよりも社会生活は長いと思います。
その長い期間に何度も苦手な上司や性格の合わない同僚と一緒にお仕事をしてきました。
過去を振り返ると、どこの会社や職場にも苦手な上司や同僚はいますね
この記事は、私の長い会社生活で経験したことや見てきたことを元に考え方や対策を紹介します。
記事を読んでいただき、新しい視点や気づきがあれば嬉しいです。
苦手な上司・同僚の特徴
では、私が経験したことや見てきた合わない職場の上司や同僚についた紹介していきます。
上から目線でモラハラ・パワハラ発言の多い上司
最初の就職先の上司は、パワハラ・モラハラ発言や訳の分からない自分独自の価値観で仕事をしていました。
感情の起伏の激しくで、気に入らないことがあるときは、周囲に当たり散らすといった人で、周囲の人からは、腫物(はれもの)にさわるようにピリピリした対応をされていました。
自分のやり方にこだわり、違う方法を認めない上司
独自の価値観で仕事を進める人で、あきらかに効率に悪い方法を周囲の同僚にも強要するといった変わった人で、違う方法で成果を上げても認めてくれなく・・・文句や愚痴をネチネチと言ってくる人だったので、顔を見るたび憂鬱になりましたね。
嫉妬やひがみが強い同僚
当時は営業職で得意先との関係を強くするために、毎日頑張って得意先に訪問してその成果も出始めたときに、同じ職場の同僚から、同僚が担当している得意先と比べて人が優しいとか得意先の上司に媚(こび)を売って上手く取り入ったな・・・とか・・・とにかく嫉妬やひがみを言われることも少なくなかった。
私の経験した嫌だったこと・実際に経験して鬱陶しかったこと
根性論で無理な要求をしてくる上司
当時営業職で新規開拓やルート営業を担当していましたが、来月から売り上げを2倍にしないと降格とか。
根性で達成しないと減給みたいなことをしつこく言われたことがありました。
眠る時間を削って新規開拓(飛び込み営業、アポイント営業)やルートの得意先にお願いしましたが、結果は、思ったように数字が上がらない。出来なければ、パワハラ、モラハラ発言の連発で憂鬱でした。
根性や精神論だけで、売り上げが上がる事はありません。
長い間 憂鬱な時期を過ごしました。
同僚も同じように言われ続けて、鬱になった人もいました。
貧乏ゆすり、無意識にコツコツとペンで音を立てる同僚
職場び同僚はイライラしたり、思ったようにいかないときに、無意識に貧乏ゆすりやペンで机をコツコツをたたいて音を出すクセがありました。
聞いている私もイライラするので、止めるように注意して少しの間は止めますが、時間が経てば、また文貧乏ゆすりやコツコツと音を立てます。
クセなので、仕方ない事もありますが、鬱陶しいものです。
解決策
配置転換を希望する
上司がパワハラやモラハラを繰り返すようなら、上司の上司に相談して配置転換を希望することも必要です。
上手くいけば違う職場に変わることもできます。
10人十色と割り切る(難しいかも)
難しいですが、世の中にはいろんな人がいると割り切ることができれば仕事と割り切って対応しましょう。
上司が部署移動するまで待つ
会社が大きい場合や、拠点が数か所ある会社は、定期的に人事異動があります。
時期がくれば、上司が転勤になったり、あなたが、部署を換わることもあります。
それでも難しい場合は転職も検討する・転職の理由
疲弊して自分をすり減らすことは時間のムダで馬鹿らしい
私たちの殆どの人は、起きている間の多くの時間を仕事に使います。
その仕事が憂鬱で過ごすほど時間のムダはありません。
また自分をすり減らして疲れるまで、仕事をすることはありません。
人生は一度、悔いを残したくない
他の記事でも書いていますが、大切な人生は一度です。
お互い悔いを残したくないですね。
世の中は広い・・・あなたを必要としている自分にあった仕事や職場は必ずあります
世の中には、星の数ほどの職種や会社があります。
自分の可能性と視野を広くもって探せば必ず見つかると思います。
私は一度 転職して今も楽しく仕事をしています。
当時は営業でしたが、今はコールセンターのお仕事をしています。
今 思い出しても当時の選択に間違いはなかったと思っています。
参考サイト
まとめ
この記事は長年の私の経験をもとに・・・苦手な上司や同僚と仕事をするのが憂鬱で逃げたい時の対処方法を紹介しました。
まったく同じ経験をした人は少ないとおもいますが、どこかは当てはまっていると思っています。
私たちの大切な時間です。
悔いのない豊かな時間を過ごしたいですね。
この記事で新しい視点や気づきがって気持ちが楽になれば嬉しいです。
お互い豊かになりましょう。