職場で息抜きをするのは、『サボっている』『怠けている』と思ってしまい、なかなか息抜きすることができない人が多いですね。
職場の雰囲気や、上司や同僚の視線を感じて、息抜きをすることに抵抗があることも経験上よーく分かります。
結論からお伝えすると、悪くないです。
むしろ積極的に息抜きすることをオススメします。
仕事を息抜きなしで、働き続けるのは見た感じ、素晴らしいことですが、仕事をするモチベーションを維持したり、脳や身体が疲れないようにするためには、適度に息抜きをすることが大切です。
私の長~い会社生活の経験やいろんな書籍を読むと、集中できる時間は45分が限界のようです。
息抜きは仕事のモチベーションを維持するために必要です。
が分かります。
それでは一緒のみていこう!
正しい息抜きの方法(14選)
私の経験や同僚や友人に協力してもらい集めた情報を、私が実際に試して、効果があったものを厳選して14個紹介します。
またこの後で間違った息抜き方法、番外編についても紹介しています。
殆どは、皆さんが職場で実際に行っているものと思います。
答え合わせのつもりで確認してもらえれば、嬉しいです。
1)散歩をする
昼休みの時間を利用して、職場の近くを散歩することで、息抜きができます。
狭い空間でお仕事を続けていると、脳も疲れ、気分も下がってきます。
歩くことで、運動にもなって、血流もよくなります。
昼食を早々に済ませて、近くを散歩することをオススメします。
私も昼休みに外を散歩してると、会社内と違った新鮮な空気や風を感じることができて、息抜きやリフレッシュができています。
2)深呼吸をする
呼吸は、自律神経と密接につながっています。
仕事に集中して、緊張していると自然と呼吸も浅くなりがちです。
意識的に深呼吸することで、自律神経が整えられて、リフレッシュできます。
意識的に深呼吸を数回すると、頭がスッキリして身体もシャキっとしてきます。
3)冷たい飲み物を飲む
冷たい飲み物を少し飲むと、刺激があって気分も変わります。
根拠は、よくわかりませんんが、友人の意見を参考に試したら、刺激があって息抜きができました
冷たいものが苦手な方や胃腸の弱い人には、オススメできませんよ!
4)昼寝をする(※30分以内)
社会人が昼寝?って思われる人も多いですね。
たしかに学生なら分かりますが、社会人なら抵抗があります。
眠ってる姿を見られるのも恥ずかしい、周囲に心配される可能性もあります。
しかし短時間でも昼寝をすると、疲れた脳や身体が目覚めたときにかなり、リフレッシュされます。
私の経験では、最高の息抜き、リフレッツシュ方法と思っています。
しかし、お客様がくる可能性のある職場や上司が近くにいては、昼寝をすることが難しいですね
できれば、お昼に使っていない会議室や休憩スペースでお昼寝が、できる環境であればオススメします。
心配する方がいれば、事前に周囲の人に伝えておくのも良いと思います。
ただしお昼寝は、30分以内で行うのがいいでしょう。
※30分以上のお昼寝は、身体と脳が深い休息モードになって、息抜きの範囲を超えて、仕事をするモチベーションが上がらなくなります。
5)プチ、瞑想をする
3分程度でいいので、瞑想をすることをオススメします。
瞑想と聞くと宗教的なイメージや修行のイメージを持つ人もいると思いますが全然違います。
だれでも簡単に行うことができます。
瞑想の効果は素晴らしいです。
●脳の疲れが取れて、集中力が上がる、やる気が出る
● ストレスが減る・ストレスが感じにくくなる
● 寝つきが良くなる、睡眠の質が上がる
● 記憶力が良くなる
● 頭がいつもスッキリする
● 決断力が上がる、判断することが容易になる
● 心が安定して、感情をコントロールすることが簡単にできるようになる
● 緊張しなくなる、緊張する頻度が減る
● ヒラメキやアイデアが出やすくなる
【瞑想・初心者】簡単で具体的なやり方!!素敵な効果一覧!!!の記事でやり方を具体的に詳しく書きました。
ご参考にしてください。
6)顔を洗う・歯を磨く
昼食後に顔を洗ったり、歯磨きをすることをオススメします。
女性で顔を洗うことが出来ない時は、歯磨きだけでも大丈夫です。
顔を洗ってサッパリしたり、歯磨きすることで、気分もリフレッシュされて良い息抜きになります。
私や同僚も、昼食後の歯磨きを習慣にしています
7)軽い運動をする・首や肩を回す
1時間に1回程度、首や肩を回したり、軽く屈伸運動をするだけでも、息抜きはできます。
特にパソコンでお仕事している人は同じ姿勢を続けるので、首や肩の筋肉が固まりがちです。
血行も悪くなって、肩こりの原因になります。
首には、神経が集中しているので、軽い運動でほぐしてあげることで、血流も良くなって調子も戻ります
定期的に軽い運動をしようね!
8)お気に入りの写真や雑誌を見る
お気に入りの写真や雑誌を見て、息抜きするのもオススメです。
仕事に集中していると、どうしても視野が狭まって疲れてきます。
お気に入りの写真や雑誌を眺めると、気分もリフレッシュされて息抜きになります。
9)漫画を読む
お気に入りの漫画や笑える漫画がオススメです。
社会人で、漫画?ですか?って聞こえてきそうですが、笑う効果は、ストレズを下げて、自律神経の調子を整える効果があるようです。
在宅ワークの時に試しましたが、息抜きの効果がありました
機会があれば、ぜひ試してください
10)甘いものを食べる
脳が働き続けたら、脳のエネルギー源のブドウ糖が不足してきます。
息抜きで、少量の甘いものを食べるのは有効です。
ブドウ糖を補給するのによいものは、ナッツやドライフルーツのような自然のものが良いです。
参考にミックスナッツをご紹介しますね!
11)音楽を聴く
・音楽を聴くと脳の活性化や感情誘導効果があり気分転換をすることができます。
・好きなジャンルの音楽を聴いて息抜きをしましょう。
12)蒸気アイマスクをする
目の疲れは、体調に密接に影響します。
ホットアイマスクを使うと目と目の周囲の血行がよくなって、脳の視層下部が刺激されます。
眼の疲れもとれてスッキリします
すごーく気持ちいいよ!!
13)ストレッチや軽い運動をする
身体を軽く動かしたり、ストレッチすることで、血行が促進されて疲労回復の効果があります。
ストレッチは、気分転換と合わせて運動不足の解消もできます。 一石二鳥ですね
14)ガムを噛む
ガムを噛むために顎(アゴ)を使います。
脳が刺激されて、短時間でも気分転換や息抜きができます。
友人のトップ営業マンはデスクワークの時によくガムを噛んでいました。
頭がスッキリするといつも言ってました。
間違った息抜き
スマホ(SNS)を見る
今や日常で欠かせない、スマホですが、息抜きには不適切です。
スマホのブルーライトが、脳を覚醒(興奮)させてしまい息抜きには向きません。
脳の疲れがとれません。
長時間の昼寝
長時間(30分以上)の昼寝は、身体が熟睡状態になるため、眠気がとれず逆効果になります。
寝すぎないように、スマホで、タイマーをセットするなどの工夫が必要です。
番外編
タバコを吸う
私の同僚は、息抜きといって、一度に3本続けてタバコを吸っています。
息抜きで、タバコを吸う人は多いようですが、最近は吸える場所も限られていて、吸える場所もどんどん減っています。
吸う場所を探すのにストレスを感じるので、できれば止めることをオススメしています。
同僚に上司や会社の愚痴を言う
これもオススメできません。
私の経験で、社内で上司や仕事の愚痴を言うと高い確率で、言われた本人の耳に入ります。
どうしても我慢できないときは、会社の外で言うことをオススメします。
そもそも真面目に仕事をしていない
これは、完全にOUTです。
いつも息抜きしてるようです。
仕事が大好きで息抜きしたくない
幸せな人です。
尊敬します。
まとめ
職場で息抜きをするのは、『サボっている』『怠けている』と思ってしまい、なかなか息抜きすることができない人が多いですね。
職場の雰囲気や、上司や同僚の視線を感じて、息抜きをすることに抵抗があることも経験上よーく分かります。
結論からお伝えすると、悪くないです。
むしろ積極的に息抜きすることをオススメします。
仕事を息抜きなしで、働き続けるのは見た感じ、素晴らしいことですが、仕事をするモチベーションを維持したり、脳や身体が疲れないようにするためには、適度に息抜きをすることが大切です。
この記事は、正しい息抜き14選と間違った息抜きの方法をご紹介しました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。