罪悪感で苦しんでる優しい貴方へ
ご相談をされる、クライアント様の悩みも、この罪悪感で苦しんでご相談される方も少なくないです。
中には、とてもながい間、苦しみぬいて自分を傷つける行為に及ぶ方もいます。
あなたに、質問です・・・自分の気持ちに正直に答えてください
- あなたは、罪悪感を持ったことはありませんか?
- 今 罪悪感を持っていませんか?
- 罪悪感で苦しんでいませんか?
- 誰にも相談できなくて潰れそうになっていませんか?
大まかに言うと・・・
- 嘘をついてしまったことへの後悔
- 自分がミスをして他人に迷惑をかけてしまったことへの罪の意識
- 相手に悪口言って、傷つけてしまったことへの後悔
- 失敗して恥ずかしい思いをした
このようなことを、後悔したり、自分を責めたりすることを言います。
罪悪感の正体・・・
罪悪感は、国の慣習や教育、家庭環境で大きく変わります
・日本では、和を持って尊ぶといった思想が令和の時代になっても残っています。
・学校教育や道徳でも、嘘をついてはいけない、人は誠実でなければならない、他人に迷惑をかけてはいけない、と教えられてきました。
・家庭でも独自の方針があり、それぞれの価値観で育ってきました。
特に厳しく育てられた環境の方は、罪悪感を持ちやすいように思います。
極端な内容ですが・・・
『嘘をつくやつは、最低なやつだ』『誠実でないと生きる資格がない』といった内容です。
罪悪感を強く持ち続けると心身に悪影響を与えます
必要以上に罪悪感を持ち続けると、心のエネルギーが枯渇して、心身ともに疲れ切ってしまいます。 そうなると、あなたの大切な心や体が悲鳴を上げて辛くなります。
睡眠不足、食欲不振、判断力の低下といった負のループに入る可能性もあります。
最悪の場合、自分の罪悪感に耐え切れなくて、大切な自分を傷つけてしまう方もいらっしゃいます。
心理カウンセラーからの処方箋
◆世の中には、完璧な人は、一人としていません。
・人は人間である以上、人と関わって日常を過ごしますので、誰かに迷惑をかけることもあります。また迷惑をかけられることもあります。
◆他人との関わりの中で自分の立場、環境で自分に正直になれない時もあります
・時には、立場や環境で、自分の本心と違うことを言わなくてはならない時や行動をとらなくては、ならない時があります。
全てに正直になることは、とても素晴らしいことですが、難しい場合もあります。
多くのバランスをとるために、多少の摩擦が起こることもあります。
◆自分や大切な人を守るためにキツイ事を言わなくてはならない時もあります。
・自分を守るためには、時には、相手にキツイ言葉や態度を使うことも必要です。
・優しい事は、とても大切ですが、全ての人が優しいとは限りません。
あなただけが、苦しむことはありません。
それでもキツク、苦しい場合は・・
◆誰にも相談できない罪悪感や悩みがあるときは、カウンセラーに相談してください
そのために、私たち心の専門家がいます。
私たちは、あなたの苦しい気持ちを全て受け止めます。
私たちは、大切なあなたの味方です。