報連相はビジネスで最も大切!重要な報・連・相のコツと私の失敗例

この記事は約5分で読めます。

ほうれんそう・・・という言葉を聞いたことがあると思います。

野菜ではないですよ(笑)

ビジネスの造語で『報告』『連絡』『相談』を頭の文字をとって報連相です。

報連相はビジネスを円滑にすすめる上でとても大切です。

(例えば)
チームで仕事をしている場合、大切な用件を連絡していないと、当然のように問題や行き違いが起きます。

この記事は、報連相の重要性とコツや注意点について私の失敗を含めて紹介します。

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ビジネスで報連相は今でも大切

会社や企業のお仕事は、最初から最後まで一人ではできません。

いろんな人と協力しながら仕事を進めることになります。

関係する人に連絡や報告が必要な場面も普通に出てきます。

仕事を進める中で問題が出た時は、上司や先輩に相談することも必要です。

関係者と仕事の進み具合などを共有することで、ひとりでは気が付かなかったミスに気がついたり、

問題がある場合、上司や先輩にタイムリーに相談することで、上手く解決することもあります。

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報・連・相のコツと失敗例

具体的に報連相のコツと失敗例を紹介していきます。

報告のコツと私の失敗例

主に報告する場合は、上司や先輩などから指示に対して報告をします。

どこまで進んでいるか、困ったことは無いかなどです。

指示をした人もどこまで出来ているか、気になったり、不安になったりします。

普通の場合、途中の状況などを報告してほしいと思っています。

コツは、相手の性格にもよりますが、できるだけマメに報告することをオススメします。

上司や先輩から『〇〇件どうなった』『〇〇件は大丈夫か?』と言われる前に報告することが望ましいです。

できるだけマメに報告する

波乃上
波乃上

私の失敗例

会社でキャンペーンを行った時のチラシの作成の仕事を受けました。

自分では初めての大きな仕事だったので、いい格好したくなって一人で突っ走っていた時期がありました。

広告代理店との打ち合わせも自分で全て決めて進めていたのですが、年末にインフルエンザにかかって急遽中断・・・納期も近づいていた関係もあり、広告代理店の担当者も焦ったようで上司に連絡して仕事を進めようとしたようです。

上司は、私からの報告が全くなかったのでチンプンカンプン?と対応に困ったようで、病気が完治してから、報告がないことで、上司に呼ばれ別室で滅茶苦茶に怒られました。

それからは、できるだけマメに報告するようになりました。

連絡のコツと私の失敗例

連絡は、関係者に迅速かつ正確に伝える必要があります。

この件は、全員に伝える必要がないなと、自分勝手な判断をせずに、迷った時は責任者に確認するようにしてください。

連絡方法も口頭や書面、メールなど多くの方法がありますが、最適な手段で伝えるように工夫が必要です。

◆口頭・・・楽だが証拠が残らないし、伝えた相手が忘れたり、勘違いする可能性がある

◆書面・・・丁寧だが伝達力が弱い

◆メール・・・正確性が高く、発信力も強いが、PCやスマホで認しないと分からない

  • 連絡は関係者に迅速・正確に伝える
  • どこまでの人に伝える自分か勝手な判断をしない
  • 連絡手段を工夫する
波乃上
波乃上

私の失敗例

チームで仕事をしていた時に口頭で3点ほど連絡したが、時間がたってから何度も聞かれたり、勘違いする人がいたりしてトラブルになったことがあります。

今は、口頭連絡+メールで連絡するようにしています。

相談のコツと私の失敗例

相談する目的は、問題や困ったときに自分では判断できないときに相談したり、自分で決めた方法があっているか確認するために必要です。

主に指示やアドバイスが必要な時に行います。

◆相談をするときは、相手の貴重な時間と知恵をもらうので、相談するタイミングが大切です。

◆時間がないときや、精神的にいっぱいの時に相談することは避けることが大切です。

◆事前に相談したい内容を整理して、相手の都合を確認してから、相談するようにしましょう

相談する事と丸投げすることは違います。

人によっては、自分で考えることをせずに、指示をもらおうとする人もいますが、自分でここまで考えて、選択肢を用意して指示を聞くことが望ましいです。

  • 事前に相談したい内容を整理して、相手の都合を確認してから、相談する
  • 自分である程度考えてから相談する(丸投げはしない)
波乃上
波乃上

私の失敗例

・得意先でクレームがでて、焦って上司に相談したときに君はどうしたいんだ? どうすれば解決できると思うと聞かれて頭の中が真っ白になった経験があります。

上司からは、丸投げするなとすごく怒られた経験があります。 
また期末でバタバタしていた時期も重なってたいへんでした。

それからは、内容を整理して、自分で考えられる選択肢を用意してから相談するようになりました。

まとめ

この記事は、報連相(報告、連絡、相談)の重要性とコツや気を付けるポイントを紹介しました。

在宅ワークが進む今はこれまで以上に報連相がとても重要になってきます。

できていると、個人や企業の信頼がアップしますが、できていないと、問題が出て積み上げてきた信頼がなくなってくることこあります。

この記事が参考になれば、嬉しいです。

お互い豊かになりましょう。

波乃上

この記事を書いた人

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なみのうえこんにちは・・・ サイト運営者の『なみのうえ』です。これまで多くの職種を経験してきました。 とくにコールセンタ...
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